2016年11月30日
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2016年11月30日00:31 Comment(0)
麺太郎

麺太郎
遅れていた宇多津の新店がようやくOPENすると聞いて覗いてみました。 なんでも
直前に大将が怪我をしたのが遅れの原因だとか。

花輪が来てないなぁ~と思ったら、南側は裏口でした。笑




えらく什器がそろっているんですが、はすい亭の使っていたものにしては、途中で
喫茶も入っているので不思議に思います。


12時前に到着したんですが、入店と同時に完売の張り紙が。。。 店内は近所の
老人会の集まりのようになっていて、どうやら売り切れの原因は老人会の玉買い
の猛攻にあって撃沈したようです。






まあ朝の6時から営業してるんで、思ったよりお客さんが多かったということで
しょうけど、ここのところOPENした新店の方々はどこも、オペレーションに苦労
してますね。
スタッフが新人なのはともかくとして、せめて大将だけでも、もう少し段取りを修行
してから開業して欲しいものです。
熟成庫を使えば数日はまったく問題なく麺線を保存できる時代に、玉切れとかで
せっかく来てくれたお客さんを帰すのはもったいないですね。
高松の新店でも2軒続けて釜待ちで延々待たされましたが、なんでお昼時に釜の
能力の最大限麺を湯がかないのか理解に苦しみます。
お客さんに出来立ちの麺を提供したいというのは当たり前ですが、なにもいちいち
延ばして切って茹でなくても、11時ぐらいまでに麺線に切ってガンガン茹で始め
お客が付かず余った麺は、お客さんに出さずに引っ込めたらよいんです。
お客さんの前で延ばす実演をするのは、楽勝で釜を回せるようになってからで
十分です。 有名なはりやとかでも、麺線はあらかじめまとめて切ってます。
うどん玉の原価は、小麦粉一袋の平均が4500円として、一袋から約300玉取れ
ますから、一玉の原価は約15円ということになります。
かりに30玉ロスが出てもたったの450円ですから、お客さんが釜待ちを嫌って帰っ
てしまうことを考えたら、釜のキャパのマキシムまでガンガン茹でて回さないと、
いけない訳です。
切って置いとくと、うどんがダレると言い訳の理由にする人もいると思いますが、
あのはりやが、取っている手法ですからね。 そらいけは前日に麺線に切っていても
あの剛麺です。
そらいけのオペレーションの解説
そんな訳で、{^L^}にはなんで大量に茹でることを躊躇するのかまったく理解が
できません。
開業を目指してうどん屋巡りをする時は、うどんの出来や味だけでなく他のお店が
どんなオペレーションでお店を回しているか研究して欲しいですね。
そうすれば、例えば綿谷が驚異的なスピードでお客さんを流す秘訣は盛り付けが
複数人居るとか、いろいろ見えてくるハズです。
まあ、今日OPENの麺太郎さんの場合は、ほんと早朝からの営業と、老人会の
襲撃に屈しただけで、大将自体の身のこなしと、気配りは大したものでした。
余力に10玉残した段階で完売御礼を出し、行列に並んだが食べられないという
ことも回避し、食べれずに帰ることになったお客さんにも誠心誠意お詫びして
いる姿は非常に将来に期待を持てました。


期待を持ったのは、うどん自体も初日としては上出来だったからです。最近の
新店はどこも麺のレベルは高いのが普通ですが、その中でも麺太郎の麺はつる
つる度が高く麺もよく膨らんでいて安定度もありました。
出汁も麺によくマッチしたもので、癖がないので誰でも好きな味と思います。
そんな訳で、近所の人はもちろん、県外の方でも一度寄ってみる価値のある
お店です。
麺太郎
住所: 香川県綾歌郡宇多津町東分1680
電話 0877-56-7887
営業日 無休
営業時間 6:00--14:30