{＾L＾} が食べたもん

水寶華　　2009年　1月19日閉店

惜しまれつつ今月で閉店する陳建民のまな弟子のお店、丸亀の水寶華。　{^L^}も坦々麺を食べにＧＯ！

なんと言っても陳建民と言えば坦々麺の生みの親です。　サンポートの陳健一のお店だと孫弟子ですから
直伝の坦々麺が食べれるのはココだけです。　じつは{^L^}もいつでも行けると思って今まで水寶華へは
来たことがありませんでした。



巷の評判では何を食べても美味しい、値段は都会の半分と評されるお店です。　先日もうどんは別腹の
ご隠居さんが坦々麺と餃子を食べていたのを見て、餃子が食べたくて仕方なかったのですが、これ以上
体重が増えると合うズボンが無くなってしまいます。（涙）

お店はカウンターと座敷席になっていて椅子席が無いのはちょっと戸惑いました。　座敷に上がってメニュー
を見ると、坦々餃子と水餃子が美味しそうで思わず注文しそうになりましたが、ガマンです。（汗）

ようやく登場した坦々麺は思ったよりミンチが山盛になってなくて全体にスープが多い感じです。
色合いはなんともいえない美味しそうな雰囲気です。



まずは麺を取り出して手繰ってみます。　玉子麺なのでつるっつるですね。　スープは予想していたより
甘くなく、ドライな感じなのに驚きました。　陳建一の店の坦々麺はもう少しゴマの香りが前に出てます。

昨日から始まった神の雫と言うドラマを見たばかりなので、{^L^}もこの味を表現してみましょうかね。（笑）
そうですね。　【　台北101ビル　 】のようにカチットした味で甘味、辛味、苦味、旨みがビルの窓ガラスの
ようにマス目に並んでいる感じです。　恐ろしく正確なリズムでいろんな味が舌の上を通り過ぎ天高く昇って
いきます。　とでも表現しましょうか。（爆）

ところどころ、すくう場所の赤さによって若干辛さが違うようには思いますが、何杯すくって飲んでも
スープの味が変りません。　でも飽きないんです。

食べているうちに汗が噴出してきました。　あまり辛くはないのですが流石は四川料理です。白ご飯が
欲しくなりますが味付けは陳建一の店の坦々麺に比べてはるかに高級志向です。



牛肉の細切り炒めもちょっと味見してみましたが、こちらも端麗な味付けです。　丸亀で食べているような
気がしません。　もっと色々なメニューを食べてみたいですが閉店してしまうのは残念です。
お店には取材に来たアナウンサーや芸能人の色紙が飾ってありました。



食後は中津万象園で抹茶を飲みます。　この間ミキさんが行ったのを見てチェックしてました。(笑）

庭園内の年表を見ると生駒親正や京極高豊等小学生の時にならった名前がずらりと並んでいて興味深かっ
たです。






水寶華　　 　　2009年　1月19日閉店　 　　 　　　　　　 　　　　　
住所: 　 香川県丸亀市土居町1丁目2-10　地図
電話 　 　 0877-21-5013
営業日　　 火曜日定休
営業時間　 11時～14時、17時～22時LO