2014年12月22日
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2014年12月22日08:16 Comment(0)
うどん職人 さぬき麺之介
うどん職人 さぬき麺之介
3月に瓦町のたぬき横丁にOPENしたさぬき麺之介が22日の営業を最後にしばらく休業すると
聞いて行って来ました。 土曜日の遅くに寄ったんですがカウンターが満席でしかもその
女性客達が食材を全て食べ尽くしたとの事でうどんが食べれず日曜日にリベンジした訳です。
場所柄昼前の営業はどんな感じかと思っていたんですが、昼間も常連客と思われるお客さん
が入れ替わり立ち代り入ってました。
カウンター営業の強みで個人のお客さんの細かい好みまで把握されていて、これぞ不立文字
とも言えましょう、黙っていても注文が通ってました。\(^^;)
{^L^}はプレオープの時と夏に一度来ただけですが、以前から大将のうどんに対する情熱
やら将来の展望を聞いていたので、そろそろステップUPの頃かな? と思ってたんで休業と
聞いていよいよ始動の時かと駆けたんですが、土曜日も日曜日も忙しそうで詳しいことは
聞くことができませんでした。
とりあえず、進化したうどんを食べてみないといけないと言う事で、お任せを頼んでみま
した。 夏に来たときに夜は1000円前後でお任せうどんをやってたんです。
OPEN時に話題になった小麦粉を選んで食べさせてもらうのとはまた別に、その日の麺の具合
で食べ方を色々提案してもらうと言う感じですね。
今日は夏メニューに出していたと言う坦々麺みたいな創作うどんを出してもらいました。
ビジュアルもなかなかだし、味の方も淡麗にまとめてあります。 うどんは木下製粉の
さぬきの夢2009です。 香りが良いですね。
お酒の方は雰囲気を出すための演出で、昼から飲んだ訳じゃありません。\(^^;)
夜はまさにこんな感じでうどんを肴に飲める訳です。
あまり夜はうどんを食べ歩く習慣がないのと、飲みに出る回数も少ないので夏に一度しか
来れなかったんですが、もう少し通って大将の引き出しを見てみたかったですね。
カウンターのお店と言う事で来る客来る客、皆さん馴染みのお客さんばかりのようです。
たぬき横丁と言う事で、それなりに夜のお客さんの需要はある場所だとは思ってましたが
やはり大将一人のカウンターのお店って可能性がありますよね。 特にこのお店は客席が
狭いので、新しくお客さんが入って来ると皆で椅子を寄せて道を空けたり席をずらしたり
する訳ですが、意外にこれがお客さん同士の親近感を生むようです。
お昼のお客さんもオフィス街から結構離れているのでどうかな? と思ってたんですが
結構近郊のアパレル系のスタッフが来ているようです。 こだわりのある人種なんで
カウンター席のうどん屋とはシンクロする部分があるようです。
新しくうどん屋を始めるのに、セルフのうどん屋はもうかなり難しいですからね。
起業家&企業家としてではなくうどん好きが昂じてうどん屋をやりたいと言う場合は
こう言うカウンターのお店で、昼と夜の二毛作と言う選択肢は有りです。
さぬき麺之介が一旦休業して、今後どういう一手で来るのか楽しみですが、夜のうどん屋
の一つの形態としてカウンターのお店は面白いと思いました。
22日の夜は営業するそうですが、友人たちが押しかけてくる予定なのと、食材が残り少な
いそうなんで、最期のうどんにありつけるかどうかはわからないそうです。
店内の様子はお客さが居て撮影ができなかったんで、プレオープンの時の写真を貼って
置きます。
うどん職人 さぬき麺之介
住所: 香川県高松市瓦町1-7-3 平川ビル 1F
電話 087-802-2696
営業日 無休
営業時間 9:00~14:00 17:00~2:00(麺がなくなり次第終了)