2012年02月13日
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2012年02月13日23:58 Comment(2)
倉敷珈琲館
倉敷珈琲館
アリオ倉敷店の賑わいを後に{^L^}は倉敷のお約束、珈琲館へ向かいます。
最近、美観地区には行ってみたくなるようなカフェがどんどんOPNEしてますがどこか
1軒だけとなると珈琲館しか選択肢はありません。
連休なんで観光客がたくさん倉敷を散策してます。 冬の美観地区もなかなか情緒が
ありますね。
倉敷珈琲館はほぼ美観地区の中心にあります。 珈琲好きの人や昔から倉敷が好きで
来てる人は必ず訪れる老舗ですが、入口がカフェらしくないので意外に素通りしてる
人がいるかも知れません。
よく人力車とかが停まっている一番大きな橋のたもとに、旅館くらしきがありその南側
に赤い門が入口です。1971年からやっているカフェですが大正ロマンの香りがすると
言っても過言でありません。
時代が磨き上げたシックでモダンな店内はさすがに連休は満席で、ガーデン席に出る
ことにしました。 風が吹いてなくて良かったです。
歩いてちょっと喉が渇いたので頼むのはドライブラックでは無くて水出しの琥珀の女王。
ダッチ珈琲の上に濃厚なミルクを浮かべて、氷を1個を浮かべた看板メニューです。
かなり甘いので歩き疲れた時にはこれがお奨めです。
珈琲館は隣の旅館くらしきのオーナーの娘さんが始めたそうですが、今は旅館と共に
穴吹興産のバックアップを受けていて高松ともゆかりになってます。
旅館くらしきは1泊3万円もするので宿泊したことはありませんが、北側の入口から
入ってランチも食べれます。 調度品は一見の価値があります。
イタリアのカフェにでもいるかのようなたたずまいの中、琥珀の女王が運ばれて来ました。
これはかき混ぜずにそのまま甘いクリームから飲み始めます。 {^L^}は髭を生やして
ないですが、髭の紳士がこれを飲むところを想像するとおかしいですね。 \(^^;)
水出し珈琲なので渋みや苦味もクリアです。飲むにしたがって段々甘味から苦味に
味がグラデーションしていくんですが、デミタスカップでもその存在感は十分です。
しばし水出し珈琲の余韻を楽しみながら冬のメタルな庭で感傷にひたります。
少し体が冷えて来たので、再び美観地区の探索を始めましょうか。
大原美術館のカフェグレコの前を通り、瀬戸内庵の牡蠣煎餅を味見に行って見ました。
10分待たないといけないのが難点ですが、まるまる牡蠣が1個入った煎餅は風味が
あります。 まあ牡蠣煎餅は客寄せで、牡蠣出汁とかイリコ出汁なんかの瀬戸内の
調味料をのが目的のお店です。 香川にはこの手の仕掛けは無いですね。
帰りに与島へ寄ってみると、焼き立てメロンパンに人だかりが。 メモメモ
倉敷珈琲館
住所: 岡山県倉敷市本町4-1 地図
電話 086-424-5516
営業日 無休
営業時間 10:00--17:00
この記事へのコメント
倉敷美観地区は忘れられない思い出が・・・
車を初めて買って初めてのドライブデートが美観地区でした。
たしか
当時はまだ瀬戸大橋が着工すらしていなかった気が・・・
(苦笑)
車を初めて買って初めてのドライブデートが美観地区でした。
たしか
当時はまだ瀬戸大橋が着工すらしていなかった気が・・・
(苦笑)
Posted by Samiy at 2012年02月14日 21:42
Samiy さん>
それはほろ苦く甘い琥珀の女王のような思い出ですね。\(^^;)
着工前となると20年どころか30年近く前ですね。
それはほろ苦く甘い琥珀の女王のような思い出ですね。\(^^;)
着工前となると20年どころか30年近く前ですね。
Posted by {^L^} at 2012年02月15日 02:14
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