2023年04月08日
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2023年04月08日08:00 Comment(0)
鰹のたたき丼 藤原鮮魚店 四万十町

鰹のたたき丼 藤原鮮魚店 四万十町
今日はお昼に雨が激しく降っていたので、収集して置いた半生うどんの試食をすることに。 そんな訳で未アップの先日、高知へロケハンに行った時に食べた春鰹ををUPします。
昨年天の川を撮りに高知の黒潮町へ行った時に、四万十町の藤原鮮魚さんで鰹のタタキを食べたんです。 美味しかったので、秋に戻り鰹が入ったら食べに来ので連絡してくださいとお願いして帰ったんですが、結局のところ昨年は秋に鰹が戻って来なかったんです。
黒潮の蛇行とかが原因だと言われてますが、逆に春鰹がもの凄く脂が乗ったいたそうなんです。 前回は6月末に行ったので、もう脂は落ちてたんですが、春に脂が乗ってるなら4月に行かなきゃ! と言う事で天の川のロケハンを兼ねて行って来ました。
昼ご飯は高速を上がる前にさくっとマルタニ製麺で食べただけだったので、四万十町への道中須崎で卵焼きを食べます。 藤原鮮魚店さんへ到着したのは15時です。 持ち帰りの鰹を予約して有ったんですが、お店でも食べて行くことに。
製麺所と同じで、あくまでもお客さんが自分で買った鰹を食べて行くというスタイルですが、近日正式にお客さんに鰹のタタキ丼や刺身を出せるように食堂を併設する予定だそうです。\(^^)/
マグロや鯖も食べられるんじゃないかと思って楽しみにしています。

以下の写真は前回の物です。






前回は温かい白飯に鰹のタタキを乗せるスタンダードで食べたので、今回は酢飯を炊いてもらって、酢飯に鰹のタタキを乗せました。






酢飯も良いですねぇ~ ご飯が温かくても鰹が新鮮なので元々臭みとかは全然ないんですが、ご飯が冷たいともっと魚の香りや味が引き立ちます。 {^L^}は鮨に握るのが一番鰹の味を引き出せると思ってるので、それに近い形になりました。\(^^)/
鰹自体も昨年の6月末よりは脂が乗っています。 普通は春先からどんどん北上していって北海道当りでUターンして来る頃にはエサをいっぱい食べて脂が乗った 【 戻り鰹 】 と呼ぶわけですが、別に北海道まで行かなくても脂が乗っていればそれで良い訳です。
昨年は春先にもすでに脂が乗っていたそうなので、南の方でもエサが多かったのかも知れません。 刺身でも食べましたが、身の色を見ただけでもすごく良い感じです。
近年、冷凍で一年中鰹が食べれるようになって、鰹本来の美味しさに触れにくくなってます。 冷凍でもそこそこ美味しいのが困りものですが、やはり捕れ立ちを食べるとこれこそが鰹だっ! と言うことになりますね。
藤原鮮魚店さんはHPも有って全国へ発送もしてくれるので、行けない方はお取り寄せでも楽しめます。 はいて捨てるほどある鰹の通販ですが、顔が見えるお店で買うのが一番です。
サクが1本 800円ぐらいなのでお値段的にも安いんじゃないかと思います。 地元の水揚げの鰹にこだわっているので、安心です。 大手だとそれこそどこの鰹か分かりませんからね。\(^^;)
さて、星景写真のロケハンに行きましょう。・゚・。・゚・。・♪ 森のピアノで有名な、四万十緑林公園を覗いてみます。 夜の23時まで公園が開いているので、星回しと呼ばれる星の光跡を撮るのに打って付けです。
メタセコイアの間に星を回しましょう。・゚・。・゚・。・♪



続いて南下して、海洋堂かっぱ館へ向かいます。 初めて来たんですが、面白いですねっ! ここはお店の北側に駐車場があるので、お店のバックに天の川が撮れます。 夜にも駐車場が開いているのを確認。 うるさい番犬が居ないも確認しました。←これ大事。









次はダバダ火振りで有名な 【 無手無冠 】 さんを覗いてみます。 17時を越えていたので、お隣の酒屋さんも閉まってましたが、蔵の感じを見れただけで十分です。 無手無冠さんの酒米ではなくて 【 食べるお米 】 を使ったお酒が気に入ってます。 栗焼酎は高いのであまり飲みませんが。笑




後はGoogleMapで当りを付けて置いた撮影スポットを回って、最後に四万十緑林公園に戻り撮影してみたんですが、天気が悪くてダメですね。まあ今回は月光がある期間なので、元々ロケハンなので次回月明かりが無い時にまた来ましょう。・゚・。・゚・。・♪



こちらは、四万十町の満州軒の本店。 やはり本店も凄い賑わいです。(@@) 高松で食べれるようになったのは有りがたいですねっ!

過去の藤原鮮魚店 訪問記 :
7月1日

藤原鮮魚店 お店のHP
住所: 高知県高岡郡四万十町本堂428-12 地図
電話 0880-24-0105
営業日 土日、祝日、年末年始 定休
営業時間 9:00 - 16:00