2020年08月04日
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2020年08月04日08:00 Comment(0)
麺処 とらや

麺処 とらや
普段から混んでいる坂出のとらやさんですが、先日6月22日のRNCの特選うどん遍路に登場し、
水曜・木曜日と週休が2日あるのと相まって一段と難易度の高いお店となってます。
ちょうどお店の前を通ったら、駐車場に空きがあったので、入って見ました。
ここの名物は、わさびで食べる醤油うどんの【 あきらうどん 】ですが、もうもうひとつの名物
カレーを食べましょう。・゚・。・゚・。・♪



元洋食のコックさんだったご主人の作るカレーは、やはりうどん屋のカレーとはひと味違う本格派。
どちらかというと、甘くて辛いカレーが好きな{^L^}は、とらやさんの切れ上がってカレーは本来
あまり好みではないのですが、やはり良く出来たカレーだと食べる度に感心させられます。





もっちりとしたうどんとカレーの絡み具合もばっちりで、途中からチリオイルを足すと段々辛さが
増して、汗が噴き出ます。笑
本来このもっちもちの麺を楽しむのは、シンプルなあきらうどんか、しょうゆうどんがお奨めなん
ですが、甘いカレーは苦手だという方には、とらやのカレーはバッチリだと思います。
実際に、うどん遍路の放送の中でも訪れるお客さんの半数がカレーを頼むと紹介されてましたが、
周りとみると、子供以外ほんとほとんどの人がカレーを食べてました。
どう言えばとらやさんと言えば、ひとつ前のお店の 【 明うどん 】 のうどんを引き継いでいるので
圧力釜で茹でていると思います。
この独特のスーパーもっちりのうどんは、圧力釜で実現してるんでしょうかね? また今度お店が
暇なときにでも大将に聞いてみましょう。・゚・。・゚・。・♪
コロナのお時間です。
お約束の東京都の死亡者と実効再生産数のデータです。せっかく実効再生産数が1を切ったのに
また少し増えてしまいました。 でもまだそれ程、気にするような増加ではないですね。

世間でも、PCR検査を増やしたことへの反論や疑問も出ているようですが、多勢に無勢という
感じで世論が湧きません。涙
本来観光シーズンのピークにのハズの沖縄なんか一番被害を被っていると思います。今朝のワイド
ショーで、タイのパタヤビーチが閑散とした状態になっていることが報じられました。 タイは
新規感染者がゼロなのに、パタヤは外国人観光客が多いという理由で敬遠されているようです。
感染が抑制されても街が死んでしまうのでは意味がありません。先日も書いたようにタイでは若者の
自殺が急増しているそうです。
「とにかく検査数増」が引き起こすPCRパニック! 全国感染者1300人
超も死者なし 村中璃子医師「確たる数字ないなか医療現場は混乱」
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200803/dom2008030008-n1.html
PCR検査を増やせと言っている、コメンテターの名前はしっかりと記憶に止めて置きたいと
思いますが沖縄のように、検査したから病院が一杯になったという事態はまさにこの弊害だと
思います。
もし下のような【 国民集団免疫説 】が正解だったとしたら、もう日本の経済はTVによって
つぶされたと言って良いでしょう。
多勢に無勢の感は、このせっかくの【 国民集団免疫説 】がほとんど無視されていることです。
YouTuberがお気軽にネタを流してるのと違って、ちゃんとした学者の学説です。
東大VS京大の様相を示してもいますが、もっと内容を検証して、果たして【 国民集団免疫説 】の
精度というか、真偽を研究すべきだと思います。
なにせ 【 無勢派 】 は、喋りも上手じゃないし、フリップやグラフと言った説明ツールがいかにも
学者が作ったという感じで、一般の人には、理解しにくい部分があります。
それこそTVの美術がちょっと手伝えば格段にアピール力を増すと思われるだけに残念です。
まあ忙しいうどん屋の大将はなかなかYouTubeをゆっくり見る訳にもいかないので、先日
プレジデントオンラインに掲載された【 国民集団免疫説 】をかいつまんで紹介します。
世界がモヤモヤする「日本の奇蹟」を裏付ける"国民集団免疫説"
…京大教授ら発表
出典:PRESIDENT Online
https://president.jp/articles/-/35711
今年インフルエンザ感染者が少なかった真の理由
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今年、日本ではインフルエンザの感染者が少なかったといわれている。新型コロナウイルスへの警戒で
手洗いが励行された結果と見る向きもあるが、実は日本人が早期に新型コロナウイルスに感染していた
ため、インフルエンザにかからなかったというのが上久保教授らの見解だ。
実は、インフルエンザに感染すると、新型コロナウイルスに感染しなくなる。逆もしかりである。
これをウイルス競合、あるいはウイルス干渉と呼ぶ。
実は日本人は早期から新型コロナに感染していた
日本政府が行っていた入国制限は、3月9日までは武漢からに限られていた。その結果、S型とK型が武漢
以外の中国全土から日本に流入・蔓延し、多くの日本人が感染した。日本人は、武漢で猛威をふるった
G型が日本に到来する前に、すでに新型コロナウイルスの免疫ができていたということなのだ。旧正月
「春節」を含む昨年11月~今年2月末の間に、184万人以上の中国人が来日したともいわれている。
なお、G型ウイルスはK型より非常に感染力が高い。そのため、G型に集団免疫が成立するには、集団の
80.9%の人が感染して免疫を持たなくてはならないという。一方、K型で集団免疫が成立した段階では
集団54.5%しか感染して免疫を持っていないため、80.9-54.5=26.4%に新たに感染が起こる。K型で
集団免疫が成立していたにもかかわらず、日本に流行が起こったのはこのためだ。
一方、アメリカやイタリアなどの欧米諸国は、中国からの渡航を日本よりも1カ月以上早い2月初旬より
全面的に制限したため、K型の流入は大幅に防がれた。一方、S型が広がっていた時期には渡航制限が
無かったため、S型はかなり欧米に蔓延した。
ADEという恐ろしい現象
実は、S型に対する免疫はG型の感染を予防する能力が乏しく、さらに、S型への抗体には抗体依存性
免疫増強(ADE)効果があることが推測されている。
抗体依存性免疫増強(ADE)効果とは、抗体の助けを得てウイルスが爆発的に細胞に感染していく現象の
ことである。ADEが起きている間、ウイルスは細胞内に入っていき、血中からは減るので、一見病状が
改善したような状態がしばらくは続く。しかし、ある時点でウイルスが細胞を破裂させるかのように
大量に出てきて、患者の急変が起こる。
この「S型への抗体によるADE」と、前述した「K型への細胞性免疫による感染予防が起こらなかったこと」
の2つの理由により、欧米ではG型感染の重症化が起こり、致死率が上がったというわけだ。
日本は武漢以外の国からの入国制限を始めるのが遅かったおかげで、K型への集団免疫ができ、感染力や
毒性の強いG型の感染を大幅に抑えることができた。他国に比べて遅いと言われた入国制限のタイミングは、
逆に感染予防に功を奏したのだ。しかし、台湾やオーストラリアなどは早期に入国制限を行ったが、こう
いった中国と関係があらゆる面で深い国々の場合は、武漢閉鎖時に反対に500万人の流出があったのと同じ
ような現象も起こりうるため、入国制限直前に多数の入国があるかもしれない。
未知のウイルスの解明は着実に進んでいる
そのため、日本人の50%強は武漢G、欧米G型への抗体を持っていないと推量され、正しいカットオフ値を
設定された抗体キットなら、約30%で武漢G、欧米G型への抗体は陽性になると推量し、CD4T細胞の検査
(K型により獲得したT細胞免疫の評価)と正しいカットオフ値を設定された抗体キットのコンビネーション
での評価が必要と研究グループは言及している。検査すれば簡単に白黒はっきりすると考えられがちだが、
検査とはそういうものではないようだ。
新型コロナウイルス感染者を重症化させているのがADEだとわかったということは、特効薬を開発したり
予防策を練ることも可能になったということだ。新型コロナウイルスの収束まで先が見えないが、未知の
ウイルスの解明は着実に進んでいる。
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時間がある方は、YouTubeも見てださい。
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過去の手打麺処 とらや 訪問記 :
11月25日

4月15日

RNC特選うどん遍路
麺処 とらや
住所: 香川県坂出市沖の浜1-4 地図
電話 0877-45-7366
営業日 水曜・木曜日定休
営業時間 10:30--15:00