2017年11月13日
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2017年11月13日08:00 Comment(0)
かき氷 ひむろ

かき氷 ひむろ
丸の内朝大学の生徒さん達と父母ヶ浜へ寄った後は、皆さんお待ちかの「カキ氷 ひむろ」へ寄ります。
シーズン中は20分待ちは当たり前と行った超人気のお店ですが、今の時期ならすぐ食べれます。








ロケーションが抜群な上に、地元の三宅青果さんから季節毎に最高のフルーツを仕入れられることが
人気の秘密と思いますが、氷自体が粉雪のように目が細かくて食べても「キーンとならない」ことも
人気の理由でしょう。・゚・。・゚・。・♪
夏は高瀬の葡萄、11月5日までは、栗も有ったんですが、今の時期は曽保みかんとカキが旬のメニュー
になります。
以前は東京帰りのデザイナーさんが経営されてたんですが、夏は人気でも冬の時期が厳しいという事
で、撤退されるという時に、名乗りを上げたのが地元の若手経営者の今川宗一郎さんです。
宗一郎さんは地元で「スーパー今川」を経営していますが、同じく地元のソウルフードの「さるしや」
の天ぷら、高松でいうところの「なが天」が経営者の体調不良により製造を辞めようかという時に
「仁尾の味を絶やしてはいけない」と立ち上がったのです。
こういう時に、資本だけ出すのが普通だと思いますが、宗一郎さんは毎日工場に入って自分の手で
天ぷらを作り始めたのでした。 人件費的なこともあるでしょうけど、やはり伝統の味を守るという
ことは、技術を伝承するということなので、まず自分が技術を覚え込もうということだと思います。
カキ氷もせっかく地元に生まれた人気カフェの灯を絶やしたくないという事から名乗りを上げたのだと
思いますが、スーパーを経営しているので材料費が安くなるということと、三宅青果さんから最高級の
フルーツを安定して仕入れられるということも決断の追い風だったと思います。
丸の内朝大学の生徒さん達には、カキ氷の裏に隠されたそんな背景もエッセンスに美味しく食べて
頂きました。 カキ氷が登場する度に、撮影会が始まります。 まさに一億総インスタ映えブームを
感じますね。\(^^;)
綺麗な赤の地元の特産のボイセンベリーのかき氷。

こちらも地元の高瀬茶 練乳も手作りです。



こちらは、シーズンの柿


引率の{^L^}は珈琲です。笑

それでは、メニューをUPして置きます。









過去のKAKIGORI CAFE ひむろ 訪問記 :
1月17日

KAKIGORI CAFE ひむろ
住所: 香川県三豊市仁尾町仁尾乙202
電話 0875-82-2101
営業日 月曜日 定休
営業時間 11:00--18:00