{＾L＾} が食べたもん

まるたけ＠みろく公園

今日は年明けうどんを食べに三徳へ行ったら、あれまっ!　外まで行列が伸びてますよ。
お目当ての年明けうどんをチェックすると、ほぼ2012年と同じです。





昨年の年明けうどん には意表を突いたチューリップが咲いてたんで、あれを越すのは
大変だろうなと思っていたんですが、まさにその通りの展開で、手堅く同じ仕様にした
ようです。　県外のお客さんに取って、白味噌仕立ての餡餅雑煮を体験できる三徳の
年明けうどんは、冒険は必要無いですからね。

県外の方に昨年の年明けうどんを掲載して置きます。






それでは、話題の和風スイーツ 饂飩 福萬寿だけでも買って帰りましょうかね。入口
から入って行列を飛ばすと並んでいる人に誤解を与えるといけないんで、裏の出口から
スネークインして洗い場のお姉さんに注文して冷蔵庫から出してもらいました。

これは霧の森大福とか、豊浜サービスエリア（上り線）で買える伯方の塩純生大福とか
と同じ系統の、あんこと生クリームの冷凍大福です。





これは無茶苦茶美味しいですよっ！　普通この手の生クリーム大福は　1個160円ぐらい
するんですが、三徳さんが手がけただけに、うどん価格の2個で200円と激安です。

この手の生クリーム大福は美味しくないハズが無いと言うのは誰もが知ってますよね。
後は買い安さが大きなファクターなんです。　西へ行く人が居る時には何時もお土産に
買って来てもらうんですが、三徳で買えるならお手軽ですよね。

そんな気持ちで買ったんですが、味の方が思った以上に美味しかったんです。　先行して
いる大福よりも若干甘めに仕立ててあるんで、インパクトがあるという事もあるんですが
アーモンドがアクセントになって、殆ど洋菓子を食べた気分になります。

前々から三徳の息子さんって良い舌してるなぁ～と麺友さんと話してたんですが、これで
まさに証明されましたね。　観音寺の七宝亭も絶妙な味付をするので舌を巻いたんですが
元々が和菓子職人と聞いて納得でした。　逆に言うと、こんな和菓子が作れる三徳の息子
さんですから、これまでの数々の創作メニューを生み出せた訳ですね。

今日は食い意地の方が先行して、あまり美味しそうな写真が撮れてないので、この福萬寿
が買えるが1月20日までにまた買って掲載し直します。


三徳では食べれなかったんで、今日は普段は行かない東讃へ行って見ましょう｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･♪






いつも前を通るとお客さんが一杯入ってるんで、気になっていたまるたけです。
1年前にみろく公園のところの道の駅の前のコンビニの跡に出来たセルフのお店です。





お客さんが多い割に、麺友さんたちがリピートしてるのは見かけないんで、おそらく
うどん市場とかと同じような、地元民に的を絞った食べやすい、使いやすいうどん屋さん
なんだろうと当たりを付けてたんです。

思った通り、おにぎりや、お寿司、どんぶり等と天ぷらが充実してますね。　大きな鶏天
もちゃんと押さえてありますよ。　里芋四兄弟とか海老のかき揚げとかのお奨め天ぷらも
ラインナップされてます。




うどんの方も食べやすい麺と、親しみのある出汁の組み合わせで、つるつると喉越しが良くて
これも思った通りのところを突いてますね。

インパクトは無い物のまったくケチをつけるようなマイナス部分が見当りません。

このタイプのうどん屋さんは、ロケーションが悪い場合は、それ程集客しないんですが、
このお店のように、街道筋に面して、駐車場も広いと、二乗の勢いで集客するんですよね。




店内は、体育会系みたいなスタッフ揃いで、うどん市場とかとは真逆ですが、おかげさまで
一周年と言う張り紙を見ると、やはりお客さんの方を向いているお店だと分かります。

東讃にもこういうお店が増えると全体のレベルが上がることでしょう。



手打うどん　まるたけ
住所: 　 香川県さぬき市大川町富田中3309-1　地図
電話 　 　 0879-43-1154
営業日　　 不定休 　　　　注：2013年1月は　15日・16日・17日休業予定
営業時間　 7:00--15:00