{＾L＾} が食べたもん

枡うどん

今日はナイスタウン5月号のうどん特集で見て気になっていた福岡町の枡うどんの
裏メニュー、【　まぐろ丼　】を食べに行ってみましょう｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･♪

良いネタが入った時だけ出すと書いてるんで、今日出てるかどうかドキドキです。





お店の前にメニューが出ていて、マグロ丼は本日の定食なんですね。　うどんとセット
と書いてますが、かけとかざるとか選べるのかどうか不明です。汗





出遅れて12時を回ってしまったんで、店内は一杯ですが、席数が有るので相席すれば
楽勝です。






定食を頼んでふとみると、胡麻ダレ豚冷しゃぶうどんと言うのがありますよっ！
思わずこれも頼んでしまいました。

並んでいる人の注文を見ていると、天ぷら＋かけか、肉うどんが多かったですね。
意外にマグロ丼を頼む人が居ないのでちょっと不安。

定食と頼んでも、うどんの種類は聞かれなかったので、デフォルトはかけなんでしょう。

レジで支払いすると札を渡されるので、次に進んで札を渡します。　すぐうどんが出て
来て渡されたんですが、時間がかかるメニューだと一旦席へ座って待つんでしょうかね？
その時には札を返されるのかな？

近所で老舗の枡うどんですが、最後に来たのは大昔。　ちょっとドキドキしながらプチ巡礼
気分を楽しみます。




なにはともあれ、マグロ丼を食べてみましょう｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･♪　　添えられていた小皿の醤油に
ワサビを溶かして赤身にかけます。

そして赤身を食べてみると、おうっ！　これは噂どおりの良いマグロですね。　そこいら
の海鮮のお店の赤身よりずっと良い赤身ですよ。　　キャッチコピーに 【　食べたら分る　】
と書いてましたが、看板に偽り無しです。　＼（^o^）／

ふわっと柔かい食感がご飯によく合います。　海苔のグレードが赤身に釣り合ってない
のが逆に気になる程ですよ。　＼（^^;）

計算すると、かけうどんが220円ですからマグロ丼は280円ですね。　これはお徳です。

思わずマグロ丼をかき込んでから、写真も撮らずにうどんを食べ始めたんですが、これ
侮ってましたね。　ビジュアルはただのかけうどんにしか見えないですが、出汁がガツン
と来るなかなかのうどんですよ。　後から食べた豚冷しゃぶうどんに比べるとちょっと
麺が違う印象です。　熱いのと冷たいのの違いが大きいうどんなのか、熱いかけはセイロの
うどんで作るのかも知れません。

出汁は宮武系を少し煮詰めたような感じで、かなり濃い目ですね。　お客さんの多くが
作業服を着てるタイプの人が多いので少し濃い目にしてあるんでしょう。　

うどんが太くて固いクラシックタイプで、もちもちタイプではないので、ちょっと今風では
ないですが、これだけの老舗なら技術があるので、どんなうどんでも簡単に作れるハズ。

これは確信犯で昔からのお客さんの為にクラシックスタイルを続けているんでしょう。　

このうどんと出汁なら、肉うどんがバッチリのハズです。　どうりで常連さんが肉うどんを
頼んでいる訳だ。



続いて、胡麻風味の豚冷しゃぶうどんを急いで食べます。　胡麻ソースは100％想像通り
の味で、新鮮味は無いものの、安心して食べれます。　冷たいうどんだとかなりうどんが
主張しますねっ！　




うどんの存在感が凄いんで、これを生かすには、それこそコーンとレタスも添えて
サラダうどんにした方が清涼感があって夏に最高と思います。　このお店のメニュー
の値段を見ていると、結構良い値段が付いてるんですよ。　それでこれだけ流行って
いる訳だから、お客さんの満足度は高いんでしょう。　

豚冷しゃぶうどんだけがちょっと安目の値段設定なんで、これは比較的最近作られた
サービスメニューじゃないかと思います。　

お店の構えからして、最初は一般店だったのが、途中でセルフになったのだと思いますが、
一般店の時のクオリティーが随所に見られますね。　

常連さんで賑わってると、お昼時は一見さんの観光客はターゲットに出来ないのかも
知れませんが、巡礼客からすると高松市内で西讃体験が出きる貴重なお店になるかも
知れませんね。

とりあえず次回は肉うどんを食べてみますが、醤油うどんとか、冷やしうどんとか
大穴を発掘できるかも知れません。　こりゃ楽しみですよっ！





枡うどん
住所: 　 香川県高松市福岡町３丁目３５－９　地図
電話 　 　 087-823-0161
営業日　　 木曜日定休
営業時間　 10:45--18:00