{＾L＾} が食べたもん

赤いとんかつ＠ひがさ本店

ひがさになにやら赤いとんかつと、黒いとんかつと言うのが出来たそうなんで行ってみましょう～♪

前にも書いたように、ひがささんが30年ぐらい前にフォアイエビルの隣でフランス亭ひがさと言う
フレンチレストランをやっていた時にフレンチの料理教室もあって{＾L＾}も通ってました。

今でも、ビシソワーズとか、オニオングラタンスープはひがささんのレシピで作ります。







赤いとんかつに黒いとんかつとはこれいかに？？　　期待に胸を膨らましながらエレベーターで3Fに
登ります。　






ひがささんがいつもの笑顔で迎えてくれました。　

さてメニューを見てみると、もうメニュー入りしてるんですねっ！　それに【　あれ　】も裏メニュー
から正式メニューになってますよ。　　今日は３人で来てるんであれもいっときますかね。
あれとは　450ｇのジャイガンテックとんかつのことです。　








{＾L＾}は赤とんかつを頼みます。　赤とはラズベリーを使った衣なんだそうです。

電話帖のように分厚い【　あれ　】が混じってるんで、３人のトンカツが出てくるのに時間が
かかります。



しばらくまって出てきた赤いとんかつは、おもったよりは赤くはないですが、テーブルに置かれた
瞬間から甘酸っぱいラズベリーの香りが立ち昇ってきて食欲が刺激されます。

ひがささんによるとこれは塩で食べて欲しいとのこと。　テーブルの上には試験管のようなパイプ
に何種類もの塩が用意されてます。



まずは、モンゴルの岩塩をかけて食べてみましょう～♪

さくっと衣を噛んだ瞬間に口の中に花が咲きましたよ。　とんかつを食べたはずなのに複雑な
香りと肉の旨味、衣の香ばしさが入り混じってフレンチを食べたような気分です。

なるほどね。　ラズベリーの甘酸っぱさを生かすにはトンカツソースじゃ強すぎます。



何種類かの塩を試してみたんですが、ひがさのオリジナルブレンドの塩がいまのところマイベスト
です。　まだ試してない塩もあるんで全部試してみたいですね。　ちなみにこの塩は赤いとんかつ
専用ではなくて、現在テーブルソルトとして普通の置いてあるので、他のトンカツを食べる時にも
使えます。

しかしヒレ肉ベースと言う事もあってあまりの軽さに肉を食べていると言う感じじゃないですね。
脂身がないのでとろけると言う表現はおかしいですけど、あえて言うなら帆立のフライでも
食べている感じです。

これはもうトンカツと言うより料理ですね。　それもフレンチ。　男性はどうしてもトンカツには
ガツンとしたソース味を求めると思うので、この軽さは女性向きかも知れません。　まったく
重さを感じないので、【 トンカツはどうも。。。】と言う女性には是非食べてもらいたい逸品です。

続いて黒いトンカツ。　これは{＾L＾}は味見だけです。　開発段階で、古代米を衣に使ったと
聞きましたが、この黒さは古代米じゃないですねっ！　真っ黒なトンカツです。

あんまり黒くて写真がベタだったんで、少しコントラストを上げてようやく衣が見えてきました。
これはボリュームもあって食べでがありあそうです。





特製のホワイトソースをかけるとまさにトンカツとは思えないビジュアルですね。　大きさが表現
出来て無いのが残念です。



これは赤とは違って肉を食べてるぅ～と言う口福感がありますね。　ホワイトソースもGood。



これは、デートで来て、女性は赤、男性は黒を食べるとバッチりですね。　もしくは　【　あれ　】を
二人でシェアするのもお奨めです。

【　あれ　】 は450ｇもあるので、大体普通のトンカツの３枚分ぐらいはあると思います。　切った一切れ
が下手すると普通のトンカツ一枚ぐらいありますよ。　とにかくこんな分厚いとんかつはまず他で
は食べれませんから二人で行って食べる価値ありです。　まあ男女のカップルでなくても【　あれ　】
に関してはい一枚のオーダーを二人でシェアして食べるのOKです。






いやぁ～　フレンチも出来るひがささんならではのトンカツでしたね。　帰りに赤いとんかつには
味噌汁でなくてスープを付けて、いっそデザートまで出したらどうですか？　と冗談で言って帰った
ぐらい満足のランチでした。



過去のとんかつ ひがさ 本店訪問記：

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　8月18日




とんかつ ひがさ 本店
住所: 　 香川県高松市鍛冶屋町4-5　ピア45ビル 3階　地図
電話 　 　 087-821-0402　
営業日　　 不定休
営業時間　 11:00～14:00 17:30～22:00 LO 21:30