{＾L＾} が食べたもん

赤鬼の卵焼きが買える店＠ゆたぽん

赤鬼の卵焼きが買えるお店が多賀町にOPENすると聞いて早速行って来ました。

本日OPENですが、お店の名前が赤鬼でないので、鶴市町のお店が移店して来るわけでは
ないようです。

場所はなんとスピークローの前。　ホテルNo.1から高商へ向かう斜めの一方通行の道です。
たしか元はお好み焼きのお店があったところですね。





12時前に到着すると花輪があがっていてすぐわかりました。お店はこじんまりとしてますね。

表の張り紙を見ると、ほぼ赤鬼と同じ構成と値段です。　観光精肉店のように赤鬼で作った
卵焼きを仕入れて売るのではなく、店頭で卵焼きを焼いてます。



赤鬼の大将が居るかと思ったんですが居ませんね。　大将が居ないのに赤鬼の卵焼きと
銘打って売れるのは、大将の身内が焼いているに違いありません。







若い人が卵焼きを焼いていたんですが、聞いてみるとやっぱり大将の息子さんでした。
あの寿司大東をやってた息子さんですね。

そうなるとこれからの展開が見えてきます。　今日は店内を見渡しても弁当と卵焼きと
弁当に入っているのと同じ惣菜しか並んでいませんでしたが、これから割烹の技の惣菜
が買える店になると言う事ですね。

なにわともあれ、早速ランチに食べて見ましょう～♪





卵焼きは赤鬼の焼印が押してないですね。　チラシの写真には焼印が入っていたので
息子にはまだ赤鬼の印は使わせないと言うのではなく、恐らくまだ焼印が出来上がって
ないじゃないでしょうか。

焼印がないとなんか締まらないですね。＼(^^;) 　　ビジュアルはやや息子さんの巻く
方がカシッと巻いてある感じです。　つまりちょっとふんわり感が無い感じ。




卵焼きは切り目が入れてあるのと無いバージョンがあります。　切ってない方がお奨め。


とりあえず、弁当を食べてみます。　最初に卵焼きに箸が伸びました。
あまぁ～い感じは赤鬼と同じですが、やっぱりちょっとふんわり感が違います。　でも
二口目からは同じですよ。　出汁もよく利いてます。






続いておにぎり。　これも赤鬼と同じですね。　米も美味しいし塩加減も絶妙です。
しかしなにかビジュアル的にボリュームが少ないような気がします。

今日は開店記念でおにぎりが1個多いそうですが、４個で赤鬼の３個と同じボリューム感。
どうやら惣菜が２種類なので全体のボリューム感を下げているようです。

赤鬼だとホイルから惣菜がはみ出た感じですからね。



でも味は流石ですよっ！　筑前煮も蛸の酢の物も料亭の味です。　まあ今日は山のように
卵を積み上げてガンガン卵焼きを撒いてましたらから、ビジュアルまで手が回らなかった
のかも知れません。

どちらにせよ、対面販売のお店だし高松市内の赤鬼の常連さんもこっちへスイッチする
のは間違いないので、あれこれ注文がついてすぐグレードUPするのは間違いでしょう。

これは嬉しいお店がオープンしたものです。　うどん屋さん巡りの方も市内で簡単に
赤鬼の卵焼きが買えるようになりましたよ。　レンタル自転車で回る人にも朗報です。

{＾L＾}も赤鬼で弁当を買ってまなべ製パンでおやつを買うと言う黄金ルートが出来ました。


　



ゆたぽん
住所: 　 香川県高松市多賀町1-2-1　地図
電話 　 　 087-862-1887
営業日　　 不定休
営業時間　 10：30--18：00頃