{＾L＾} が食べたもん

うどん讃房ちせん

14日に大坂の西中島南方駅前にOPENしたうどん讃房ちせんです。　さぬきうどん科昨年の夏の卒業生で
先日まで石川うどんさんで修業していた大将のお店なんでオープン初日に訪問してみました。




石川うどんさんは厨房内が客席からは見えないので{＾L＾}はこの大将の顔は見たことありませんでしたが
石川うどんの大将のBlogで見たらこれがゴリラそっくり。　＼(^^;) 　

ゴリラ大将の打つうどんてどうよ？　と言うのがOPENの日に行って見ようと思った動機でもあります。

11時OPENと聞いてたんで10時40分ぐらいに到着したんですが、なんだか店内に灯りもついてないしほんとに
20分後にOPENするんでしょうかね？　　お店の前に花輪もないですしねぇ・・・・
注：大阪では開店祝いの生花は近所の人が勝手に抜いて持って帰るのが習慣なんでOPEN直前に飾られました。



まああとから聞いた話では、この時厨房内は釜のお湯を入れ替えたりと大パニックだったそうです。
結局11時15分OPENと言うことが分かり表で待ちます。　ここは目の前を阪急京都線が走ってるんですね。
駅も近いですが、住宅街ではなさそうです。

大体西中島と言うのはスポーツ新聞なんかで男性向けの広告を良く見るところですね。　でも実際に来て
見ると駅前はオフィス街のようです。　クルマを停めようにも近郊のコインパーキングはどこも満車。
昼間の人口は多いようです。　


そんなリサーチをしながら待っていると、いよいよ開店しました。　最近の流行で暖簾は出ないんですね。





店内はなかなかオシャレで、これは結構金がかかってますよ。　テーブルの間隔も広いし、カウンター席や
窓際の席もあり、レイアウトはよく考えられてます。

おっ！　関西うどん界の大御所、詫間の雀さんがやってきました。　さすがは有名人ですね店内のお客さん
から雀さんと声がかかります。




{^L^}達も雀さんにご挨拶して、メニューを選びます。　オープン初日だからでしょうね。　シンプルな
メニューが多いです。



鶴丸のたくちん一行や、{^L^}と同行のてるてるぼーずさん、PSYさんで手分けして違うメニューを頼んで
チェックです。　←　嫌な客ですね。　＼(^^;)

{^L^}は師匠SAKASANの教えを守って海老天ぶっかけ。　



一般のお客さんの注文が多かったきつねうどん。　揚げがジャンボです。




てるてるぼーずさんは麺をダイレクトに味わえるぶっかけ。　





たくちんは関西の定番ちく玉天ぶっかけ。　PSYさんはかけ出汁のチェックにかけうどん。写真無し




おっ！　これはなかなか良い麺ですね。　讃岐では例をみないぐらいつるつるです。　




石川うどんで修業しただけに、海老の天ぷらもしっかりと揚がっていて、ベタつきません。
香川では830円と言うとかなり高いうどんになりますが、大阪ならまあ普通ですね。　現在の主流の
大阪のもちもち系うどんより気持ち細麺でつるつる度が高いです。　OPEN初日にしては満点じゃない
でしょうか。

PSYさんのかけうどんの出汁をちょっと飲ましてもらいましたが、出汁は極一般のオーソドックスなもの。
今のところ麺が勝ってますね。

この麺は料理うどんには親和性がとてもよいので、今後のメニュー展開が楽しみです。　まあ石川うどん
で修業したんで肉汁うどんなんかはすぐにでも展開できるでしょうし、天ぷらのバリエーションを増やし
てもよいですね。

帰りに大将が挨拶に出てきてくれましたが、いやほんとゴリラに似てます。＼(^^;) 　　でも顔は
ゴリラでも、かなりシャイな性格のようですね。　





せっかく阪急の電車からお店が見えるんで、お店の前にうどんののぼりを置いた方が良いですねとか
いっそゴリラ似を利用して、お店の入口にバナナをぶら下げてみてはどうですかと進言して置きました。
{^L^}もそうですが、駅前を電車で通る時には周辺のお店がかなり気になります。　うどんの看板を
見れば立ち寄るお客さんも多いと思います。　　うどん屋の店先にバナナがぶらさがってたらこれは
もう途中下車しても寄ってみたくなりますね。　＼(^^;) ウソ





うどん讃房ちせん
住所: 　 大阪市淀川区西中島４－８－１１　大阪屋北１号館１Ｆ　地図
電話 　 　
営業日　　 日曜日、祝日定休
営業時間　 11:00～15:00