{＾L＾} が食べたもん

日本酒飲み比べ＠割烹 扇

週末に開催された「おっさんの会の忘年会」で、旨い酒を好きなだけ呑める割烹扇へ。
日本酒の酒蔵巡りをしているプロカメラマンのペガサスさんと、アール・ツゥのけいぴょんさん、
ランチブログクイーンのつぶあんなさんも美味しい日本酒が呑めると聞きつけて参加してくれました。










日本酒ソムリエの奧さんが集めた選りすぐりのお酒と料理とのコンビネーションが楽しくて、旨く
マッチングすると「やっぱり日本人には日本酒だなぁ～」と思い知らされます。

基本お酒は飲み放題なので、料理に合わせて一合と言わず、ぐい飲みで一杯づつ飲み比べることが
できるので、色々な酒が味わえるのが扇の魅了です。　よそのお店で一合づつ頼んでいたらとても
１０種類も飲み比べることなんか出来ませんが、ぐいのみ１０杯ならお酒に強くない｛^L^｝でも
平気で呑むことが出来ます。

ワインと同じで、料理との相性もさることながら、お互いを引立て合うマッチングに出会うと思わず
ニンマリとしてしまいます。　日本酒の世界も変動しているのか、今回は奧さんが出してくれたお酒
の中で知っているお酒が一本もなかったのですが、どれも有名な酒以上に美味しかったです。


まずは、「先付」に合わせて、ちょっとボディーの効いた酒を選んでもらいました。　奧さんのお奨め
は石川県は吉田酒造の「手取川　吉田蔵　大吟醸」







大吟醸らしいすっきりとした口当たりで、しっかりと米の香りがして「フルーティーで無いところ」が
蟹の身なんかと合いますね。　牡蠣の燻製なんかとも合いました。





同じく北陸の酒蔵　加藤吉平商店の梵「ときしらず」。濃醸辛口とラベルに書いてありましたが５年
熟成だからか、ドライに辛いのではなくて、コクのある辛さで、料理と出会うと甘口にさえ感じます。







福岡の酒らしい株式会社みいの寿「美田」　重い感じのどっしりとした酒ですね。





山形県は麓井酒造の「 麓井」。　他の酒と比べてフルーティーで軽い味わい。






愛媛は石鎚酒造の純米吟醸「石鎚」 地元の酒なれど味が星形にところどころ尖っていて料理を選ぶ感じ。
で、愛媛の酒らしい旨みの強い酒。







宮城県は 一ノ蔵の純米酒　「ひやおろし」。　コクと旨み、香りがバランス良く、今回の料理に一番
良く有ってました。　皆さんの中でもこれが一番人気。







秋田は山本合名会社の「潤黒」。　これは個性的な酒でした。　


高知は司牡丹の「日土人」、。　｛^L^｝の好きな高知の酒なんで飲んでみたかったんですが、飲み過ぎ
のため断念。涙

































過去の内海活魚　扇　訪問記　：



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3月14日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　5月30日　





内海活魚　扇
住所: 　 香川県高松市扇町1-23-6　地図
電話 　 　 087-821-3850
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