2008年07月21日
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2008年07月21日22:29 Comment(0)
製麺所タイプのうなぎ屋

財田が日本で一番暑かった日。 精でもつけんといかんと、鰻でも食べる事にしました(笑)
香川の鰻と言えば、ココ。 一年間のうちの3ヶ月しか営業しない幻の鰻屋 医大近所の大川です。
しかし鰻屋と言っても、製麺所タイプ。
つまり普通は玉買い=蒲焼買いですが併設の小屋で食べることも出来ます。
( ご飯は電話予約が確実 )
なんと言っても、ここのうなぎは、坂出の綾側河口で獲った鰻の稚魚を3年間育てた言わば
純香川県産のうなぎです。 ( もちろん稚魚の生まれはマリアナ諸島西方海域ですが。)
うちの娘は、他のうなぎは食べませんが、ここのうなぎは食べます。
とにかく泥臭さが無いどころか、まったく青臭い匂いすらもありません。
もっとも、焼きは高知のかいだ屋の方が芸術的ですが。。。
今年は諸般の事情で、やや高めでですが、それでも100g=850円です。 中型だと200gないので、
1500~1800円程度です。 大型は 200g ちょとで2000円~2500円ぐらいです。
今日買ったのは、2本で 4320円でした。 大きいほど美味いです。市販よりかなりお得な値段なので、
躊躇無く【 一番大きいの! 】と頼みましょう(笑)
熱々を持って帰った場合は、レンジで数秒ぐらい暖めます。お昼に
買って夜に食べる場合はレンジだと皮が固くなるので、香川のうどん
界の巨匠 delmoさんお奨めの、試してガッテン方式で温めましょう。
この方式だと、なんと冷凍保存しておいても、焼きたちと変らぬ美味しさで食べられるそうです。
肝も 一串 8個ついて500円です。 白焼きも頼めばやってくれます。
まず香川県内ではこれ以上のうなぎは食べれません。 営業はお盆明けで例年終了になるので、
まずは出かけてみて、気にいったら終了まで何度でもリピーターしてください(笑)

ほったて小屋が販売所です。

裏がすぐ養殖場です。

焼く直前にさばきます。

骨を抜かれてもまだ生きています。

骨の山

下焼き中。 身の厚みでただ者のうなぎでないことが分かるでしょう(笑)

焼きあがった物は重さを計って支払いします。 タレも付いて来ます。
うなぎ養殖直販所 大川
住所: 香川県三木町池戸宮の前2106 地図
電話: 087-898-9047
営業日 6月中旬~8月中旬 定休日 なし
営業時間 11:00~ 19:00
駐車場 10台程度
詳細な現場付近地図 クリック拡大可