2023年08月05日
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2023年08月05日08:00 Comment(0)
越前そば 小見立 こみたち 多度津

越前そば 小見立 こみたち 多度津
8月1日に多度津にオープンした越前蕎麦屋さんへ行ってみましょう。・゚・。・゚・。・♪ 昨日場所は確認済です。
最近大抵の蕎麦の新店はスルーしてるんですが、越前そばが食べれるとなるとこれは行ってみたいですよねっ! おまけに見立の高台にあって瀬戸内海を眺めながら蕎麦を手繰れるとなると放って置けません。
土地勘の無い方には、場所が分りにくいと思います。 浜海道を丸亀方面から三豊方面に走ると多度津の白方で新しいトンネルに入ります。






このトンネルを抜けたら直ぐにある信号から側道に入って坂を登っていくと、越前蕎麦とか、しらす丼の幟が見えます。 そこからお店の駐車場へ入るんですが、お昼だと満車の場合が多そうなので、下の道に路駐で問題無いと思います。無理して駐車所場へ入れると、帰りにバックで出るハメになることも考えられます。
お店自体は古民家を改装したようですが、中はピッカピカの豪華な作りです。 テーブルはソファー、椅子席などが選べて、席数も結構あります。













以前、詫間に在って、その後丸亀に移転した占いカフェハスハスさんや、同じく丸亀のCRISPY CREPEさんが経営に参加されているそうで、どんぶり物や、デザート系も充実しています。
営業時間も16時までと長いのは、カフェ使いを想定しているからでしょうね。 15時過ぎにまだ蕎麦が食べられるのかどうかは分かりませんが、もし食べれるとしたら、貴重な蕎麦処となります。
現在は新店でお客さんが多いので、長居は出来ませんが、落ち着いたら、蕎麦を食べた後に、のんびりスイーツを食べながらおしゃべりと言うのも良さそうです。











さて、今日は明日のラジオで紹介しようと、一番楽しそうな3種食べ比べと言うメニューをチョイス。 三種類の汁で食べる、あかみちで言うところの利き出汁うどんみたいなメニューです。
小を頼んだんですが、汁が3種類有ると、一種類2回ぐらいしか浸けられず、あっと言う間に蕎麦が無くなってしまいました。涙




汁はどれも上の部類です。 越前そば自体が、うどんで言うところのおしぼりうどんのように、大根の辛みで食べる蕎麦ですが、3種食べ比べでは、大根おろしだけでなく、くるみダレも用意されています。 一番普通のそば汁に近いものでも、中にわさび昆布が入っていて、ピリリと刺激があります。
越前蕎麦を語るほど食べた経験がないですが、間違いなく汁は旨いです。
蕎麦の方は、今日はニ八を頼んだんですが、スタンダードは五割りのようです。 太目の蕎麦なので、これはひょっとしたら、五割の方が良いのかも知れません。
香川県のうどん屋の蕎麦に良くあるスタイルですが、茹でだちを食べるので、うどん屋の生蕎麦を想像するとまったく別物です。 ご店主さんの腕前は分かりませんが、うどん県のうどんのノウハウを余すところなく使うと、ひっとしたら本場を凌駕する蕎麦が出来るかも知れません。
ほんと、各付け汁で2口ぐらしか手繰れなかったので、イマイチ細かな相性が分かりませんでしたが、蕎麦湯で割って飲む汁は格別でした。




クルミ汁とか、大量の大根おろしとかのボリュームで、完食すると結構な満腹感になります。 まあ大でも食べられるとは思いますが、どうも蕎麦自体がうどんで言うところのギッチリ系のような感じで、お腹がふくれるんだと思います。
隣のテーブルで食べていた女性が、追加で蕎麦だけ大盛りを頼んでましたが、それだとうどんで言うところの3玉ぐらい食べるボリュームになるんじゃないかと思います。汗
まあ初めて行かれる方は、しらす丼とか、炙り焼きさば寿司、一品、デザートもあるので、お腹の様子を見ながら注文されると良いと思います。
薬膳茶とかもあって、どう言うシステムになっているのか分かりませんでしたが、各お店が自慢の料理を持ち寄ったと言う感じで、高いところから飛び立とうとしている蕎麦屋さんと言う印象でした。
行かれる方は、日曜日と月曜日がお休みなのでご注意。

越前そば 小見立 こみたち
住所: 香川県仲多度郡多度津町見立1609
電話 0877-88-8115
営業日 日曜日・月曜日定休
営業時間 10:00--16:00