2020年08月02日
Posted by {^L^} at 2020年08月02日08:00 Comment(0)

きのこぶっかけ@讃州めんめ

きのこぶっかけ@讃州めんめ
きのこぶっかけ@讃州めんめ

ようやく梅雨が明けた感じですねっ! こんなに長い梅雨はもう30年ぐらいなかった
ような気がするんですが、内心コロナウイルスが活動しにくい高温多湿の状態が続いた
方が良いんじゃないかとも思ってたんですけどね。最近の野菜の高値はうどん屋さんに
ダブルパンチを浴びせてますからそうも言ってられません。

やっぱり寒いときは寒く、雨の時期は雨が降る。暑い夏は暑くなるというのが一番良いの
かも知れません。但し夏は日照時間はそのままに、最高気温は30度ぐらいでいって欲しい
ですね。

{^L^}が小学生の時は、30度を超えると日記に書いたぐらい、30度越えは珍しかった
んです。大体真夏でもクーラー無しで網戸で過ごせましたからね。

さて、こう暑くなってくると食べたくなるのが、讃州めんめの 【 きのこぶっかけ 】です。


きのこぶっかけ@讃州めんめ

きのこぶっかけ@讃州めんめ

きのこぶっかけ@讃州めんめ

きのこぶっかけ@讃州めんめ

きのこぶっかけ@讃州めんめ

きのこぶっかけ@讃州めんめ

確かに、冷や掛けとか、冷やしうどんも良いんですが、麺の喉越しという点では、常温と
いうか、普通のぶっかけが一番です。

昨日の麺匠くすがみの【 ふわふわ納豆の冷製つけうどん 】もそうですが、とにかくネバネバ
がうどんの表面をコーティングすると、喉越しが格段に良くなります。

まあ色物というか、コーティング無しでも喉越し最高といううどんも有るんですが、なにも
毎日うどんコンテストをやっている訳でもなく、納豆や、山芋、きのこなんかでインスタント
に喉越しがUPしても{^L^}的には全然OKです。

昔、山越さんが山かけシリーズを出した時は、なんで? と思いましたが、県外からのお客
さんを少しでも喜ばせたいという山越さんのおもてなしの心が表れたメニューだと思います。

きのこが売り切れの時は食べられ無い讃州めんめの【 きのこぶっかけ 】ですが、最近は順調
に入荷しているようです。

昨年よりは50円UPの350円になってしまいましたが、もともと県外だと800円は間違
いなくするだろうメニューですから、350円でもありがたいです。

今年はコロナのおかげで、破竹うどんを食べられませんでしたが、なんかその分、きのこが
安定して入っているようで嬉しいですね。



きのこぶっかけ@讃州めんめ

きのこぶっかけ@讃州めんめ

きのこぶっかけ@讃州めんめ



しかし相変らず讃州めんめのうどんは旨いですねっ! もうきのこうどんとかでなく、麺だけ
でも県内TOPクラスに入るうどんに進化して来ました。

今流行のもちもち系でもなく、ストロング系でもなく、ぎっちり、グミ麺、女麺、どれも
このうどんを表すには役不足です。

あえて言うなら、ガラパゴスうどん。35年前に県庁前で出していた、うどんをそのまま進化
させたうどんと言うのが分かりやすいと思います。

当時大将が目指していたうどんを35年かけて実現したということです。自分で小麦まで栽培
して究極のうどんを目指していた大将ですが、家業の美山ホテルを手伝わなくてはならなくなり
その夢が中断してしまいました。

5年前にうどん店を美山ホテルの中にオープンするという事で、資金や人手を気にすること無く
うどん作りに専念できます。

同時に固定費が安く済む分、うどんや天ぷらの価格を下げれる訳でお客も恩恵を受けてます。笑

ほんと讃岐の良心みたいなお店ですが、普通はそう言う場合は味が伴わない場合が多いのに、
讃州めんめは駐車場が少ないという点以外はもう満点に近いお店です。

やっぱ。讃岐に生まれてよかったわぁ~。・゚・。・゚・。・♪




コロナのお時間です。

お約束の日の東京のコロナデータです。東京以外では実行再生産数がもう少し悪いと思いますが
先行して陽性者が増えた東京の方が数字が安定しているので、東京に注目してます。
今日の東京のコロナデータ
出典:東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

ほんとに連日書いているように、TVのおかげでもう取り返しのつかないような状況にまで
陥ってます。5月の時点ならまだなんとか、踏みとどまれたと思いますが、この夏経済が動か
なかったら、もう中小の企業や、飲食店、商店は30%ぐらいは営業の中止を余儀なくされる
でしょう。

遅くとも来年の春になったら、今回のコロナ騒動がいかに馬鹿げたことであったか国民も知る
ことになり、急速に経済は復興するでしょうけど、失ったものはもう元には戻りません。

まあ悲観せずに、コロナ産業革命を自分に有利な方向に利用して新しい日本になって欲しいと
思います。


ようやく、一部マスコミも本音でコロナを語り始めました。ワイドショーはマスコミではなく
バラエィー、いわゆる娯楽番組ですから視聴率さえ取れれば無法地帯なのは仕方がないでしょう。

しかしタレントさんや政治家の不倫問題や、一部社会問題を取上げる分には構わないのですが、
コロナに関しては、皆が知りたいことと相まって、影響力が大きすぎました。

ワイドショーのおかげで30兆円とも言われるコロナ不況の影響が出ているわけで、このまま
放って置くと、それこそワイドショーのせいで日本の国があらぬ方向に進んでしまいそうで
怖いですね。

さて{^L^}がよく記事を引用させて貰っている 【 東洋経済オンライン 】 にようやくこの
ままでは国が滅ぶという提言が掲載されました。



政府は「新型コロナの恐怖」政策を見直すべきだ
冷静な情報発信で萎縮を解消し日常に戻ろう


出典:東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/articles/-/366212
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新型コロナの感染が急拡大しており、国民の間に不安感が広がっている。感染予防のために
再び活動制限を強化すべきとの意見も増え始めた。しかし、足元の感染拡大を過度に心配する
必要はないと筆者は考えている。むしろ、政府は現在の新型コロナ対策の方針を抜本的に見直
すべきだ。

新型コロナによる死者はインフルエンザのピーク時より少ない
コロナデータ

毎年流行する季節性インフルエンザと比べても、新型コロナの死亡率は高くなかった。例年、
インフルエンザによる死者は12月から増え始め、1~2月にピークを迎えた後、3~4月には収束
する。この1~2月のピーク水準と比べると、新型コロナ第1波のピークだった4~5月の死者は、
2分の1から3分の1という水準であった 。年齢別の死者数をみても全体的にインフルエンザより
少なく、とりわけ20歳以下では1人も亡くなっていない。

このように、わが国における新型コロナの死者は、他国と比べても、季節性インフルエンザと
比べても、それほど高い水準ではなかった。現時点でこの理由は明らかになっていない。ただし、
当初42万人と予想された死者数がこれだけ低かったのを、マスク・うがいなどの生活習慣だけで
説明するのは無理がある。何らかの免疫的要因が働いたと考えるのが自然であろう。政府や国民
の努力で死亡者が抑制できたというより、想定外の幸運に恵まれただけというのが実情かもしれ
ない。


コロナデータ

陽性者の増加ほど死者数は足元で増えていない

この理由は、足元の感染増は若年・壮年が大半であり、高齢者の感染が抑制されているからである。
新型コロナによる死亡率がほぼゼロの若年・壮年者については、緊急事態宣言の解除に伴う活動
再開やPCR検査数の拡大などによって、新型コロナの感染報告が増えることになった。一方、新型
コロナによる死亡率が高い高齢者は、医療機関・介護施設などでの感染予防が徹底され、感染者の
増加抑制に成功していると考えられる。そのため、全体の死者が増えていないのである。


検査は「夜の街」でなく病院で行うべき

こうしてみると、いたずらにPCR検査を増やすことについて再考すべきではないだろうか。結局、
今は、「夜の街」などで検査数を増やして、無症状や軽症の陽性者を見つけ出しているだけである。
PCR検査の精度にも問題があることを踏まえれば、病院など感染・死亡リスクが高いエリアに限って、
患者や医療従事者のPCR検査を集中的に行ったほうが効果的だと思われる。


日本において本当の脅威はなにか?

しかし、新型コロナによる「脅威」が完全に払拭されたわけではない。ウイルス自体が「脅威」
なのではない。本当の脅威は、国民の間に活動抑制を維持・継続しなくてはならないという
「萎縮心理」が広がっていることである。

これは、新型コロナに対する恐怖感が根強く残っていることに加えて、社会の中に自粛すべきだ
という暗黙の了解が広がっているからだ。実際、政府はなんとか活動再開を進めようとしているが、
地方自治体では依然として感染防止を最重要視している。自粛を求める社会心理が最も先鋭的に表
れた「自粛警察」は影を潜めたようだが、それでも他人の目が気になって自由に行動しにくいという
消費者は多い。企業にとっても、風評被害を防ぐという観点から、感染防止に最大限配慮することが
重要な経営課題になってしまっている。


最大の問題点は、こうした自粛ムードを解消するシナリオが描けないことである。国民の大半が
自粛ムードに染まっているため、各個人が自ら行動を変えるのが困難だからだ。

活動制限によって2020年のGDPは30兆円喪失

日本経済研究センターがエコノミスト36人の予測値を集計した『ESPフォーキャスト調査』でも、
自粛ムードの長期化が反映され、もたつき感の強い回復コースが予測されている。潜在成長率を
基準に試算すると、新型コロナによって2020年のGDP(国内総生産)は30兆円喪失するという結果が
得られる。そのうち国内の活動制限だけで、毎日400億円が失われている計算になる。

こうした需要不足が長期化すれば、第1波で抑制できた失業と倒産が急増することになる。短期決戦
であれば企業も頑張れるが、売り上げの喪失が長期化すると、耐え切れない企業が増えていくことは
避けられない。

その結果、起きるのは、失業と倒産の増加である。すでに、企業の人手不足感は急低下しているほか、
飲食店を中心に店舗閉鎖の動きが広がり始めている。失業・倒産が増え始めたら「緩やかな回復」
さえも実現困難になり、景気は二番底に向かう可能性が高まる。


感染自体を極度に恐れる必要はない 

①「若年・壮年者にとって新型コロナは脅威でない」

まず、新型コロナへの恐怖感を拭い取り、国民に安心感を与えることが必要である。死亡率データ
から言えるのは、日本では米欧諸国より死亡率が大幅に低いこと、なかでも若年・壮年の死亡率が
ゼロに近いことである。若年・壮年者にとっては、決して世間で喧伝されているような「恐怖の
ウイルス」ではない。これを客観的な事実として国民に伝えたうえで、新型コロナの低い危険度を
認識させることが求められる。

②「感染者が増えるのは心配ない」

次に、新型コロナの感染に一喜一憂・右往左往しなくていいというメッセージが必要である。
7月に入って、感染者が増えているという報道が毎日繰り返されているが、この実態は低リスクの
若年・壮年が大半である。こうした感染増は、社会活動の再開とPCR検査数の拡大の結果であり、
陽性反応が出た感染者の大半は、自然経過で治癒していくものである。若年・壮年者にとっては、
新型コロナに感染すること自体を過度に恐れる必要はなく、行きすぎた感染予防も不要と考えら
れる。感染を極度に恐れる社会的風潮は変えていくべきだ。

なぜGoToトラベルは失敗したのか

いちばん重要なのは、正しいステップを踏んで国民の行動を変えていくことである。この点で失敗
したのは、最近の「GoToトラベルキャンペーン」である。落ち込んだ消費を喚起するという意味で、
GoToトラベルキャンペーンの発想は非常に良かった。しかし、手順面で致命的な間違いを犯して
しまった。

本来は、①新型コロナは恐怖のウイルスではない、②感染者が増えるのは心配ない、この2つを国民に
納得させたうえで、活動再開を促すことが必要であった。ところが政府は、①と②を飛ばして、いき
なり活動再開に進んでしまった。国民の大半が恐怖の新型コロナと思っているのに、皆さんそろそろ
旅行しましょうと言われたら、感染拡大を恐れる国民や自治体が猛反発するのは当然の反応である。


「指定感染症」を解除、冷静な分析と情報発信を

このように、国民の間に根づいた萎縮心理を解消するのは、極めて困難な作業である。しかし、将来
にわたる深刻な経済的・人的損失の発生を回避するには、社会・経済を正常化させる取り組みに早急
に着手すべきだ。そして、新型コロナに対する国民の認識を大きく変えるために、政府とマスコミが
積極的に働きかけることが求められる。

依然として未知のウイルスとはいえ、データの蓄積を通じてある程度実態が明らかになってきた以上、
冷静に正しく恐れることが大事だと思う。わが国では、年齢別・リスク別の対策を講じることで、
新型コロナ前に近い生活を取り戻すことは可能である。第1波の経験をしっかり分析したうえ、日本
独自のウィズコロナ社会を設計すべきだ。さらに、わが国で解明された科学的エビデンスや、それを
基に構築された社会的取り組みについて、世界に向けて積極的に発信していくことも必要である。
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こう言ったまともな論義が、されるようになれば、国民のコロナ恐怖も少しは和らぎ、国民が何を
したら良いか分かって来ると思います。






以前の讃州めんめ 訪問記 


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讃州めんめ 
住所:     香川県高松市宮脇町2-32-40 高松美山ホテル喫茶ルーム 地図
電話     087-831-7185
営業日    毎週日曜日および第2と第4月曜日定休
営業時間   11:00--14:00 麺切れ早期終了有り



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