{＾L＾} が食べたもん

そば吉

日曜日のランチは家族の希望で府中のそば吉へ。　日曜日は混むので出来るだけ平日に行きたい
お店ですが、しかたないですね。







ほらやっぱり１２時前だと言うのに、表の駐車場も裏の駐車場も一杯です。　なんとか空きを
見つけて駐車できました。　裏からだとくぐり戸をくぐってお店に入ります。

delmoさんが定点観測しているメダカちゃん。












ほらっ！　店内も満席ですよ。　奥の座敷に若干空きを見つけて座ります。　名物の押し寿司
はかなり増産しているようでまだ十分ありました。

最初に来はじめた頃は、座敷には子供さんの遊具が置いてあったんですが、今ではお孫さんの
遊び場となってます。　　その分｛^L^｝も歳を取った訳ですね。　＼（＾＾;）








消費税後は５０円ぐらいの値上げでしょうかね。　それでもまだ十分安いです。


しかし周りでも皆さん美味しい美味しいと蕎麦を手繰ってますよ。　こりゃあれですな。
なにも十割蕎麦とか石挽にこだわらなくても蕎麦さえ美味しければお客さんは来ると言う事
ですね。

おまけに、蕎麦前とか会席とか用意しなくても、美味しい押し寿司やバラ寿司だけでも集客
出来ると言う事です。　






うどん県だけの傾向かも知れませんが、ほんとうどん・蕎麦には寿司を合わせますね。

うどん蕎麦産業展なんかで最新の製麺機を使用した蕎麦を試食すると、うどん県人好みの凄い
腰のある蕎麦が機械打ちで出て来て驚かされます。　蕎麦と寿司の組みわせでこれだけ集客
するのなら、その内うどん県でも大型蕎麦店ブームが生まれるかも知れませんね。　


いえいえもちろんそば吉さんは長い間の研究で地元で受け入れられる蕎麦を開発したわけで
簡単にこのように集客した訳ではありません。　特に蕎麦は昔から美味しかったですが汁が
進化してると思われます。　以前はどろっとしたたまり醤油のような蕎麦つゆだったんですが
最近は冬菇の量を減らしたのか江戸蕎麦の汁に近づいているような気がします。












いやしかし旨い蕎麦でした。　以前開眼したんですが、そば吉では江戸そばのように蕎麦を
薬味もつけずに汁に少し浸しただけで手繰ると言う食べ方は有ってないんです。　蕎麦つゆ
自体がうどん県民の食べ方に合わせてどっぷりと蕎麦を付け汁に浸して食べる食べ方に合わ
せてあるので、それに従って海苔も気にせず蕎麦と一緒にどっぷりと付け汁に投入します。　
江戸蕎麦では使わないネギも入れるのが吉。



最期にこれまた楽しみの蕎麦湯を楽しみます。　そば吉さんは蕎麦湯が異常に美味しいんです。
そば汁を薄めて飲んだ後は、テーブルの出汁醤油を少し垂らしてお代わりも飲みます。









今回は梅干が小ぶりになっていたのが残念でしたが、この梅干を蕎麦湯に入れてもOK。

ここのところうどんの創作料理めぐりが忙しくてなかなか蕎麦まで手が回ってませんでしたが
やっぱり蕎麦は旨いですね。　栄養学的にもうどんよりはるかに蕎麦の方が体に良いです。

前述のように誰かが大型蕎麦店に進出しないかなぁ～と既存の蕎麦店の方には悪いですが
期待する部分もあります。＼（＾＾;）






　過去のそば吉　訪問記　：


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4月19日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　5月19日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　12月20日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　9月14日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　6月1日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10月31日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　9月30日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　6月1日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4月8日　



そば吉　　
住所: 　　　　香川県坂出市府中町137　　　　地図
府中の立体交差を旧11号線の側道へ。（飯山なかむらへ行く道）
11号線に出る直前の細い脇道を左折（小さな看板有り）

電話 　　　 0877-48-0027　
営業日　　　2019年１月より　月曜日・木曜日定休に変更になりました　
営業時間　　11:00～15：00頃　麺がなくなり次第終了