{＾L＾} が食べたもん

フグ天＠讃州めんめ

先週、入荷が無く食べれなかった【 きのこうどん 】のリベンジに、またもや紫雲山の讃州めんめへ。

１１時の開店直後に行ったんですが、ちょうど｛^L^｝の前のご夫婦で満席になってしまい、最初の人が
食べ終わるまで待つことに。涙　




















その代わりに、一番の人が座っていた眺めのよい最上席に座れました。＼(^^)／　窓に向かって左手
だと屋島。右手だと女木島を眺めながらの食事になります。









大将がお店の下の栗の木から拾ってきてつくる栗おにぎりが美味しいという評判なんですが、シーズンが
終わってしまったのか、ここのところ見掛けないです。涙

さぬき人のお接待心から、なんとこの栗おにぎりは、栗無しのスタンダードと同じ、５０円なんです。
つまり、拾ってきた栗だから、コストに入れないということです。

このお接待の心は、鮨屋さんなんかでも出会うことがあります。剥くのに手間の掛かるシャコとか、
ショウサイフグの身欠きを原価に入れず、都会の人が驚く低価格で提供してくれるお店が多いんです。


讃州めんめの激安きのこうどんも、きのこを安く入手できた時だけ出すんだと思いますが、いわしの
天ぷらも今時１００円と激安なんです。時々いわしとか鯵とかを頼むと、｢今揚げてます。｣　じゃ
なくて、｢今さばいてます。｣　と言われて驚かされますが、自分でさばくから安く出せる訳です。

恐らく１５０円のフグも大将が自分で河豚を身欠けるからじゃないかと想像してますが、ほんと昼から
お座敷天ぷらで河豚の天ぷらが食べれるとはありがたいことです。＼(^^)／






この河豚天、ほっこほこで、ほんと美味しいんです。思わず白ご飯に乗せて、天丼にして食べたい衝動
にかられます。

きのこの入荷が無い時には、代わりに肉ぶっかけがお奨めと前回書きましたが、その他のメニューも
お奨めです。

今回も残念なが、きのこの入荷がなくザルうどんを食べたんですが、シンプルなザルだと、筋肉質の
うどんが歯茎を押し返してくる感触を一段と楽しめました。きのこの入荷が少ないのは、やはり東北の
水害が影響してるんでしょうかね？涙








ザル出汁の汁が高松市内では珍しくちょっと溜まり系なんで、うどんを浸すと真っ黒になりますが
見た目ほど辛いわけではありません。癖はあるんですが、最後は飲み干してしまうことが多いです。

同じつけ出汁の釜揚げも、これから寒くなってくるとお奨めです。

そんな訳で、残念にもきのこうどんを食べ漏らした方は、泣いてばかりいないで、他のお気に入りの
うどんを見つけたり、絶品の天ぷらとの出会いを楽しんでください。


こちらは、別の日に食べた肉うどん。肉も出汁も旨いです。








以前の讃州めんめ　訪問記　





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　11月6日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10月15日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　9月26日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　9月3日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　7月3日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　6月13日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　5月19日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2月13日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1月6日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　12月9日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10月31日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10月18日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　8月26日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　8月22日　




讃州めんめ　
住所: 　　 　香川県高松市宮脇町2-32-40 高松美山ホテル喫茶ルーム 地図
電話 　　　　087-831-7185
営業日　　　 日曜日　定休　（営業する日曜日も有り　要問い合わせ）
営業時間　　 11:00--14:00