{＾L＾} が食べたもん

柚子うどん＠大島家

昨日の大島家うどんの週末スペシャルは柚子を練り込んだうどんでした。　柚子うどん
は定番中の定番なんですが、毎回ざるで食べるか、ひやあつで食べるか悩みます。




かけも香りが立つんでお奨めですが、ざるうどんを定点観測にしてるんで取り合えずは、
ざるで食べてみましょう｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･♪

かなり細麺ですね。　毎回細麺の時に書きますが、細いから喉越しが良いと言う昔の
ざるうどんの法則とは違って、これ以上太いと、固くて食べれないというぐらい腰が
強いので細く切ると言う一面もあるんです。

もちろん柚子うどんを細切りにする一番の要因は、茹で時間を短縮して香りが飛ばない
ようしてる訳ですが、その分すごい歯応えのある食感になるんです。

食べ方も、太いうどんを女性がすする時のように二本づつすすると、確かに細くて
イニシャルの腰があまり感じられないかもしれませんが、細いと10本ぐらい束ねて
口へ運ぶので、太いうどんと変らない存在感があるんです。








麺が細いので出汁もよく絡むし、ざるうどんは細麺が良いですね。　かけのあつあつ
の時だけあまり細いと伸びが早いので細麺が不利になります。

もちろん{^L^}は枡うどんみたいな太麺も好きですよ。　美味しければ、太くても
細くても気にしないと言うスタンスです。　でもここまで細い必要はないですが、
最近は腰の強い細麺が好みになってきてます。






今回の柚子うどんは、柚子の香りも良かったですが、滑らかさが増してました。
大島家うどんでは、練り込んだ物の特徴を引き出すために、細かくして練り込んだ
ブツとは別に、大きな粒を入れるんです。　

今回は柚子の大きなカットが結構たくさん入ってましたが、その部分でうどんが
折れたり切れたりと言う事がまったくなくて、大きな粒の柚子も麺と一体化してました。

付け出汁は前回の金陵の新酒じゃなくて、味醂に戻ってたのがちょっと残念。　金陵の
発絞りは720mlで1050円もしますからね。うどんの付け出汁には使えませんよね。＼(^^;)





わかめうどんの法もやや何時もより細めで、こちらも腰が凄かったです。





さてわかめうどん大島家さんでは、12月は定例の年越し蕎麦の予約が始まります。
今年は蕎麦アレルギーの人でも年越し蕎麦の雰囲気が楽しめる全粒粉うどんも登場
する予定です。

もう一つ、昨年大好評だったクリスマスの骨付き鳥の予約も始まります。





大島うどんの真北、室町-志度線のステーキガストの斜め向かいにコメダ珈琲が
明日OPENです。　当初は簡略メニューでの運営になるようです。





以前のわかめうどん屋　大島家の訪問記


　　　　　　　　　　　赤ぬかうどん 11月25日　

　　　　　　　　　　　ツルムラサキ＆紫芋うどん 10月7日　

　　　　　　　　　　　最後のさぬきの夢の2000新麦 9月17日　

　　　　　　　　　　　つるむらさき＆紫芋うどん 8月27日　

　　　　　　　　　　　きゅうりうどん 6月24日　

　　　　　　　　　　　つるむらさきうどん 6月19日　

　　　　　　　　　　　ルッコラうどん 6月3日　

　　　　　　　　　　　桜うどん 4月23日　

　　　　　　　　　　　桜うどん 4月15日　

　　　　　　　　　　　桜うどん 4月8日　




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電話 　　 087-865-2524
営業日　　定休：木曜日
営業時間　11:00～15：00　（ 居酒屋の時間が変更になりました。17：00～21：00　うどんのみもOK ）