{＾L＾} が食べたもん

再訪まぐろしゃぶ＠たこ壷

先月食べて絶品だったと書いたら、自分も食べたいとあっと言う間に有志が集まり
また行って来ました。　ワシントンホテルの東側の踏み切りの手前にお店があります。



前にも書いたように外観が普通の居酒屋なんでまったくノーマークだったんですが
TVで見て慌てて行ってみると、これがカルチャーショックの連続。





まあマグロの腹身を豪快にしゃぶしゃぶで食べると言うのにも驚かされますが、なにせ
店内のメニューを見てぶっとびました。１万円とか1万5千とか高松では見たことの無い
高価なメニューが並びます。　　しかも流行ってるんですっ！

高松にもこんなに魚好きの人たちが居たとは、ほんとに驚きました。　上客を武器に
マグロは三沢空港から空輸で取り寄せる等、日本中の美味しい魚の魚の仕入れルートも
確立できてるようです。　


前回は一番安い3800円の入門コースを食べたんですが、今回はしゃぶしゃぶ鍋のスープ
がウニ入りの税別で4500円のコースを頼みます。　



まずはタケノコの煮付け。　料亭のクオリティーながらやや味付けを濃くしてお腹が
目覚めるようにしてありますね。






続いてキンキの刺身。 周りを取り囲む赤貝や烏賊のクオリティーも高いです。
しかしなんと言っても主役はキンキですね。　四国ではまずお目にかかれない深海魚で
すよ、{^L^}も煮付けでしか食べたことがありません。　


刺身で食べると、スカスカの歯応えに一瞬、死後硬直の刺身が好きな香川県民はあれ？
となりますが、その後に猛烈な脂の乗った旨味が襲ってきて美味しいっ！　とメンバー
全員の口から声が上がりました。

瀬戸内海の魚だとアコウが比較になると思いますが、キンキの方が深海魚だからか
寒い地方の魚だからか、脂の乗りが違いますね。　

もうひとつの主役のマグロのタタキも、量がたっぷりとあるのでこれだけでもお腹が
結構一杯になってくるぐらいです。　




ポン酢も鶴ポンに負けない美味しいポン酢でタタキを引き立てます。

続いてメインのまぐろしゃぶの登場です。　豪華な腹身にこれまた歓声が上がります。
今日は結構脂の乗った部位がありますね。＼(^o^)／





今回はこのスープの中にたっぷりとウニが入っている豪華版です。　しゃぶしゃぶした
お肉をこのウニスープかゴマのたっぷり入ったポン酢で頂きます。



どちらも甲乙つけがたい美味しさですね。　{^L^}はゴマの方が好みかな？

なにせマグロの量がたっぷりあるので、肉の取り合いになりません。＼(^^;)
あれこれ食べ方を試しながら完食。


先程のキンキのあら炊きが出てきました。　脂が乗ってるだけにこれがまた最高に美味しいです。



最後のたこ飯。　ちょい薄いめに味付けされている状態でまず頂きます。
続いてかき混ぜておコゲをこそげて頂きます。　最後に先ほどのウニスープをかけて食べると
今日のすべてがこのたこ飯に凝縮された満足感にひたります。




前回の内容ととダブルので店内の写真とか、料理の写真は下のリンクで見てください。


以前の海の台所 たこつぼの訪問記

　　　　　　　　　　　　3月18日　






海の台所 たこつぼ　　お店のHP
住所: 　 香川県高松市瓦町1-6-5 1F　地図
電話 　 　 087-822-5567
営業日　　 不定休 (週1回休み)
営業時間　 12時～14時（要予約）18時～23時（要予約）