{＾L＾} が食べたもん

月に2回だけ営業するカフェ 吉田屋＠仁尾

昨日のきくやに続いて、更なるうどん探訪をするべく小雨の中を西讃へ。　とりあえず手堅い
うどん屋で食べて、本山のおしゃれなカフェで一休み。　



どこか美味しいうどん屋を紹介してもらおうと麺友ピアノさんへ電話したら、今日は月に2日
しか営業しないカフェが開く日だから、仁尾に来てるんだそうです。

あれまっ！　仁尾にそんなカフェがあるとは知らなかったです。　それなら｛^L^｝も行って
みることに。

場所は長兵衛の近くの旧道沿いの仁尾酢の隣。　平石堂というレンタルスペースになっている
ところです。　ＴＡＢＡＣＯの看板が出てるんで元はタバコ屋さんですかね？






お店はすぐわかったんですが、店内は仁尾マダムで満席で、ピアノさんの姿が見えません。

電話してみると、隣の　『 やすむ　ことり亭 』　というところで、マッサージを受けている
ところなんだそうです。　隣を覗いてみると、確かにピアノさんが居ました。笑





この整体屋さんも月に2回だけ営業するんだそうです。　若いオーナーはなんと大阪から仁尾
の魅力に惹かれて移住してきたとの事。（＠＠）

月に2日の営業で食べていけるの？　と聞いたら、普段はケアハウスで働いているんだそうです。

しばらく待っていると、ピアノさんのマッサージが終わりましたが、隣のカフェはまだまだ仁尾
マダムの会で盛り上がってます。










窓際の席が空いていたので、なんとかそこにもぐりこんで、珈琲を飲むことに。　いちごのロール
ケーキが食べたかったんですが、仁尾マダムが全部買い占めてしまったのか、売り切れです。涙







｛^L^｝はマドレーヌ。　ピアノさんは、あんことほうじ茶のパウンドケーキを注文。　心地良い
浜風が店内を抜けていきます。












お店の外では、ガラス工房かわせみさんが作品を展示販売しています。　仁尾の街並みに似合う
味のあるガラス細工ですね。

仁尾は、最近よくＴＶのニュースなんかで取り上げられる昔の大実業家、塩田忠左衛門のお屋敷だ
った松賀屋と言う立派な古民家を改修してシェアビレッジにするプロジェクトが始動しています。

週末は街歩きも行われ、今注目の古街です。　紫雲出山の麓にはゲストハウス燧もOPENして
数日前のＮＨＫのニュースでもインドからの観光客が宿泊している様子が紹介されました。


時代を先取りしすぎたサンシャイン計画と、仁尾太陽博の呪縛から、ようやく仁尾本来の街の
よさが見直され始めたということで、今後の進化が楽しみです。

この、月に2日だけ営業の吉田屋さんも、現在長兵衛の3軒隣に焼き菓子専門店を建設中なんだ
そうです。　若い人が仁尾を盛り立てようという姿にはエールを送りたいです。

そんな話をピアノさんとしている時に、カフェドフロさんがしばらくお休みするそうだという
話題になったんですが、なんと仁尾マダムの中にカフェドフロさんのお母さんがいらっしゃて
大汗をかきました。笑

お店を3ヶ月ぐらいの間、休業して松賀屋さんのシェアビレッジ企画をお手伝いするようです。
皆さん力が入ってますね。

そんな仁尾マダムの会がお開きになって、ようやく店内の写真を撮っていると、ふらりと入って
来たのがこれまた三豊をベースに活躍中の歌手 莉央さん。　来月ライブをされるそうで、チラシ
をいただきました。　　やっぱりピアノさんは顔が広いですね。





松賀屋さんの見学会なんかが有ったらまた邸宅内の様子を紹介したいと思います。









月に2回だけの営業 吉田屋＠仁尾 　
住所: 　 香川県三豊市仁尾町仁尾丁307
電話 　 　　
営業日　　　　
営業時間　 10:00--17:00