2015年06月27日
Posted by {^L^} at 2015年06月27日12:53 Comment(3)

ネパールキッチン ヒマラヤ


ネパールキッチン ヒマラヤ

先日のチシティーの続いてまたネパールカレー行ってみましょう。・゚・。・゚・。・♪ 栗林商店街のうどん市場
の跡に出来た、新店ネパールキッチン ヒマラヤです。 うどん雀の噂では、三越横のネパールキッチン 
サムジャナ 高松店の系列の栗林店と聞いてましたが、名前が違うのはなにか形態が違うんでしょうかね?
京都のサムジャナと、同じく京都のヒマラヤの系列なんだそうです。


先日お店の回りでチラシを配ってたのをもらったんですが、そういえばアラカルトのエスニック料理が
こちらには有りませんね。





地元の人間からしてみると栗林商店街は、なんでココ? という立地なんですよね。 確かに通勤通学
の人通りは多いですが、朝の需要の多いと思われるパン屋さんでさえ閉店が相次ぐ通り抜けの街なんです。

少々高くても、田町まで上ればホワイトカラーのランチ需要も期待できるのに、なんでわざわざ栗林地区
に出店したんでしょうかね? 県外の人には通行量の多さとか、建築中の穴吹マンションとかの住民が
魅力的に映るんでしょうね。 

ご近所で這ってでもいけるというaiboパパさんがまだこのお店に行ってないようなんですが、栗林地区の
住民は基本、地元で飲食しない習慣が長いんです。 そういう代表的なお店が長くなかったということで
しょうかね。

アクアフォンテの姉妹店くりりん食堂も先日閉店してしまいました。 跡地にはビストロボンが7月4日
にオープン予定です。





さて、ネパールキッチン ヒマラヤの方は栗林商店街の真ん中どころたまやパチンコの斜め向かいです。
うどん市場時代の大きなどんぶりの看板が上手にリフォームされてよく目立ちます。 確かにヒマラヤの
看板の象の鼻の様なイラストは、サムナジャと同じですね。






うどん市場時代の駐車場は使えないそうで、新しく駐車場を探しているところだそうです。 

とりあえず、ランチを頼んでみましょう。・゚・。・゚・。・♪  ちょっと分かりにくいメニュー構成ですが
基本大きな差はないようなんで、二種のカレーが選べるナマステセットにしてみますかね。











ネパールキッチンと書いてあるだけに、スタッフの皆さんはネパールの人だと思いますが、他のネパール系
のお店に比べてあんまり陽気じゃない雰囲気です。 ご主人?、店長?、スーパーバイザー? と思われる
年配の男性がえらく真剣な顔で働いているので、スタッフの皆さんも気が抜けないのかも知れませんが、
この男性、同じような真剣な顔で近所でチラシ配りをしてるんで、普段なら気安く『サムジャナの姉妹店な?』`
と聞いてみる{^L^}もタジタジで駐車場のことを聞くのが精一杯でした。\(^^;)






さてナマステセットが運ばれて来ました。 サムジャナのナンはもちもちで絶品でしたが、こちらのナンは
分厚いです。 ちぎってみようと持ち上げると、ずしっと重い。




底の部分がこれまた分厚くなっていて、壷の内側に貼り付けて焼いたというより平たいところ置いて焼いた
ような感じです。 最近よくあるメロンパンの羽根付きみないな感じといえば分かりますかね?

面白いなぁ~と思いながらひと口食べると、こりゃ旨いですよっ! 中は層が形成されていてナンというより
これはもうパンですね。  焼きたてのパンにカレーを合わす感じで、こりゃ良いなぁ~。 食べでもあります。






続いて、キーマカレーを食べてみると、こちらはそれほど甘みはないですが、なかなか良いカレーです。 
アルサグカレー(じゃが芋のほうれん草カレー)も良いですねぇ~。 残念ながら{^L^}の好きなタイプ
のカレーじゃないんですが、カレーとしては美味いカレーです。 

そこいらの個人経営のネパールカレーとは切れ上がり方が一味違いますね。 流石はチェーン店、料理人
の腕は良いですね。 

パンのようなナンと合わせてもレベルの高いネパールカレーなのは間違いありません。 レジでお店で使っ
ているドレッシングを500円で売ってましたが、このドレッシングなら買って帰ろうという人も多いでしょね。


しかし思い起こすは40年前、大阪の丸ビルのアショカで初めてインド料理なるものを食べて、田舎のハウス
バーモントカレーや、給食のカレーしか知らなかった{^L^}はカルチャーショックを受けたのを思い出します。

カトリの並んだプレートというのも初めてでしたが、インドカレーというと、手で食べるイメージがちゃんとスプ
ーンやフォークが出てきて食べたんですが、これがおこちゃまの口には全然合わないんです。

大枚二千円も出して食べたのに散々な、ほろ苦い体験でした。

まあ半世紀近く経てば、{^L^}のおこちゃまカレー口も、いっぱしに、美味いの、切れ上がっているのと批評
をするようになったということで感慨深いです。


ほんと最近OPENするインド・ネパール料理のお店はどこもレベルが高くてうれしい限りですが、ヒマラヤも
リピート店にブックマークしました。








ネパールキッチン ヒマラヤ 
住所:     香川県高松市栗林町1-5-12 地図
電話     087-802-1067
営業日    無休? 要確認
営業時間   11:00--15:00   17:00--22:00





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この記事へのコメント
かぁー、先にレポートせねばと 思っとりました(^^;;
Posted by aibopapa at 2015年06月27日 21:38
はじめまして、こんにちは。長崎からです。ヒマラヤのシェフ、目がクルっとしたソムさんという方ですよね。
長崎でお店を出してい時、私はファンで週二回のペースで通っていました。
一見怖そうですが、とても人懐っこくて仲良くなるととても親切にしてくださいます。
ネパールの方たちは基本人懐っこいので話かけるとすぐ打ち解けますよね。
ネパールのこと、たくさん教えてくれます。
仲良くなったらネパールの家庭料理をお願いしてみてください。
とても美味しいスープカレーを作ってくださることでしょう。
Posted by ディディ at 2016年12月01日 09:12
ディディ さん>

けっこう強面なご主人はソムさんというんですね。
残念ながらヒマラヤさんは閉店してしまいました。

国分寺のお店にいらっしゃるかも知れないので
また行ってみます。
Posted by {^L^}{^L^} at 2016年12月06日 04:39
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