{＾L＾} が食べたもん

続：年明けうどん

先日年明けうどん用に赤いうどんを作ればどうか？　と書きましたがその後に、麺友テルさんが大庄屋
さんの【 しあわせさんうどん 】をUPしたのを見ました。 幸せの黄色いハンカチにちなんだのかこちらは
白い麺に一本だけウコンで色づけされた黄色いうどんが入っていると言う物でしたが、これがなかなか
インパクトがありました。


テルさんの日記　1月2日参照
http://tel.shines.jp/hayashi/udon/?id=1082

赤白紅白のうどんの場合は、うどんを別々に茹でないといけないのが一番のネックです。　しかし1本や
2本ぐらいなら、一緒に茹でる事もできますね。　まさに昔の色付き素麺感覚です。

こりゃええわ！　と早速{^L^}も赤いうどんでやってみました。　　麺が短いのでリボン結びがイメージ
だけになってしまいましたが、なかなか縁起も良くて年明けうどんに向いてます。



実際に茹でてみると、赤いうどんが2～3本なら簡単に手で取り分けられるので、白うどんと同時に茹で
れます。　なんと言っても、赤いうどんを結んでみると言うのが幸せを呼ぶようで気分が出ます。

これならうどん屋さんが半生麺等の商品として売り出すには打ってつけですね。　流石はうどんタクシー
やモンドセレクション等、次々と意表を突いたアイデアを出す大庄屋さんです。

まあこれに限らず、今年各うどん屋さんで考案された年明けうどんや、各家庭でトライされた年明け
うどんの中からすばらしい作品がでるかも知れません。　問題はそれを吸い上げる仕組みですね。

{＾L＾}はうどんブロガーらしく、今後もなにかアイデアが湧いたら、Blogで発表したいと思います。
皆さんもこれはと言う年明けうどんが出来たり、見つけたりしたら、コメント入れてください。









使用した赤い麺は、吉原食糧の赤い旨・辛うどん！　ですが、今回新しい食べ方を覚えました。
このうどん、釜上げで食べると猛烈に辛くて癖になるのですが、ざるうどんなんかだとあまり辛さが前に
でません。　暖かいうどんで食べたいところですが、唐辛子が練り込まれている分、すこしザラツキます。

今回3本だけ普通のうどんに混ぜて食べたのですが、脳が白いつるつるのうどんと、赤いうどんの食感の
違いを分析できず、赤いうどんもつるつるに感じました。　食べると唐辛子の辛さはちゃんと感じるので
つるつるで辛いうどんを食べた気分になりました。　赤い旨・辛うどん！を食べる時には、赤うどんだけでなく
白うどんと2：1 か 3：1　ぐらいで試してみてみると面白いですよ。（＾＾V