2013年09月02日
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2013年09月02日00:46 Comment(2)
バングラデシュ・プロジェクト 2013 最終日
バングラデシュ・プロジェクト 2013 最終日
今日で瀬戸内国際芸術祭2013夏会期が今日で終わりました。 今期の入場者数は8月末までの
集計で42万6104人だったそうです。 秋会期を加えると前回を上回る100万人超えは間違い
ないでしょう。
広域な会場で且つ長期に開催されるイベントなので、来場者数のカウント方式には工夫と
割り切りが必要になってきます。 心禅の会で6月に香川県の観光振興課の古川観光課長
を招いて勉強会をした時にも、一部に水増し方式ではないかとの声も有るが、実際に島々
を訪れる観光客の実数をカウントするのは難しく島毎の来場者を合計する方式を取っている
との説明がありました。 詳しくは以下のようなカウント方式のようです。
※来場者のカウント方法について: (瀬戸内国際芸術祭実行委員会事務局発表)
・芸術祭は、開かれた場所が会場になっており、実際に何人の人が芸術祭のために島などの
会場に入ったかを直接的に計測することが難しいことから、各会場に「基準施設」を設定し、
その基準施設の来場者数を合計して各会場の来場者数を算出し、さらに、この島毎の来場
者数を合計し、芸術祭の総来場者数を算出することにしています。
・よって、来場者数は、客数(あたま数)としてではなく、各会場に設定した基準施設の来場
者数の合計値になっています。
1人で複数の島を訪れる観光客も居るでしょうから、確かにカウントは難しいでしょうけど
あれほどの賑わいとあふれんばかりの観光客を見ると90万人が50万人だったからと言って
このイベントのすばらしさが損なわれることはありません。
沙弥島やベンガル島は、カウントされないふらりと見に来た地元の人も多かったと思います。
そんなサンポートにダッカ市場の活気をっ! と言う壮大なバングラデシュ・プロジェクト
も今日が最終日でした。 100名にも余るアーティストを招聘し、期間中に会場で作品を製作
すると言う瀬戸内国際芸術祭だからこそ出来たイベントと思います。
実際にはあまりにも暑過ぎて、平日の昼間は観客の姿がまばらと言う日もありましたが、週末
は大変にぎわっていて、{^L^}も毎週楽しみに見に行ってました。
だんだん作品が完成していくと言うのは見ていてホント楽しいですね。 製作していた小船
も実際に進水式までこぎつけました。 リキシャと呼ばれる三輪者のボディーアートも毎週
どんどんにぎやかになっていくのを見るのは楽しいです。
残念だったのは、あまり食の部分でベンガルを体験できなかったこと。 次回は国内のインド
ネシア料理店に出店してもらって、現地の料理を食べたいものです。 保険所の問題があって
このあたりは難しいようです。
あと微笑みの国のタイ人と違って、インドネシアの人は話かけるタイミングが難しかった
ですね。 タイ人なら作業を見ていると、手を休めてにっこりとするので話しかけやすい
んですが、バングラデシュの人は寡黙に仕事をしているんでタイミングがつかめないですね。
その点、ベンガルタイガーアーティストのMr.ナジールはちょっと見てるとすぐ向こうから
話しかけて来るので、会場内でも一番人気でした。 せっかくのイベントなんでもう少し
バングラデシュの人との交流の機会が欲しかったですね。
まあしかし暑過ぎます。 なんとか夜の時間を延長できないですかね。 夜なら市民も大挙
して遊びに来ると思います。
さて最終日と言うのに、今日はあいにくの天候で、日中は人出も少なく、会場内の作品も
ビニールを被せたりで、最後に作品の撮り収めをしようと思っていた{^L^}は大泣きです。
閉会の前には作品のオークションも開催され1万とか3万ぐらいを中心に多くの作品が落札
されました。
閉会の式典の最中に突然スコールがやってきて、カメラを抱えていた{^L^}はやむなく
退散。 ちょっと残念なお別れとなってしまいましたが、次回の開催を楽しみにしましょう。
そして、次のお楽しみはいよいよ開催されるトライアスロンです。 昨年の心禅の会で大会
会長の香川トヨペットの難波社長が夢を語られていた のが実現して、中央大通りを颯爽と
選手がバイクで走ります。 楽しみですねっ!
過去の バングラデシュ・プロジェクト サンポート高松
8月20日
8月5日
7月28日
7月22日
7月21日
7月19日
7月15日
この記事へのコメント
東京からベンガル島見にゆきました。
ベンガルプロジェクトに来た現地の方は、インドネシアではなく、
「バングラデシュ人民共和国」というインドの東に位置する国から来た方々です。
料理としては、東インド料理に分類される料理が該当します。
川魚や野菜を使ったカレーや、ビリヤニという炊き込みご飯なんかがあります。
1泊しか出来なかったので、こちらのブログで沢山の時間経過もわかる写真を見ることが出来ました。
バスの仕上がりもとても綺麗で嬉しいです。
ベンガルプロジェクトに来た現地の方は、インドネシアではなく、
「バングラデシュ人民共和国」というインドの東に位置する国から来た方々です。
料理としては、東インド料理に分類される料理が該当します。
川魚や野菜を使ったカレーや、ビリヤニという炊き込みご飯なんかがあります。
1泊しか出来なかったので、こちらのブログで沢山の時間経過もわかる写真を見ることが出来ました。
バスの仕上がりもとても綺麗で嬉しいです。
Posted by あだち at 2013年09月14日 00:47
あだち さん>
ほんとですね。 インドネシアじゃなくてバングラデシュ
の間違いでした。アセアセ
来日しているアーティストや職人の方は皆さんエリート
な方ばかりと言う印象でした。
なにせ暑過ぎました。 流石にあれだけ暑いと交流どころか
会場で頭がぼぅ~としてしまい、腰が落ち着きません。
次回は時期をずらすか、夜に時間をずらして欲しいものです。
また是非来てくださいね。(^^v
ほんとですね。 インドネシアじゃなくてバングラデシュ
の間違いでした。アセアセ
来日しているアーティストや職人の方は皆さんエリート
な方ばかりと言う印象でした。
なにせ暑過ぎました。 流石にあれだけ暑いと交流どころか
会場で頭がぼぅ~としてしまい、腰が落ち着きません。
次回は時期をずらすか、夜に時間をずらして欲しいものです。
また是非来てくださいね。(^^v
Posted by {^L^} at 2013年09月14日 01:05
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