{＾L＾} が食べたもん

中華そば始めました＠馬渕製麺所

2月4日から馬渕製麺所の大将が若返ったと言う顛末は前回紹介した 通りです。







店内は殆ど変わってないんで馬渕ファンの方はご安心を。　元々大将は奥に引っ込んで
いたんで、張り紙が無かったら大将交代に気が付かない人も居るでしょう。　

カウンターには若くて美人の新女将さんが居ますが、なんだかもうすっかり景色に溶け込んで
ますよ。＼(^^;)






てっきり、タイミングをずらして登場すると思っていた、中華麺が最初から登場しているのに
は驚きました。　中華麺自体は大島製麺製ですが、本家の大島の出汁より馬渕の出汁の方が
合うと若大将が自信を持ってましたからね。　早速中華そばを食べてみましょう｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･♪

若女将に一玉入れてもらって、お金を支払おうとすると、うどんと同じ170円でした。
大島の中華そばは、180円です。　松下製麺所の中華そばも180円ですからね。
なんだか得した気分です。＼(^o^)／　




まんどぐるまの、元祖中華そば150円には負けますが、ほんと安いですねっ！

テポで入念に中華そばを湯掻きます。　うどんと違って湯掻いてから何時間も経っている
ので気を付けて湯掻かないと麺が団子のまま残ってしまいます。







どんぶりも温めて、出汁もたっぷりと入れます。　大島に倣って胡麻油も入れましょう。
松下と違って胡椒は控えめに。






松下とか大島の中華そばを食べた事が無い人は、最初の一口目のゆるい感じにがっかり
するかも知れませんが、こういう食べ物なんです。　

うどん系製麺所の作る中華そばと言うのは、恐らくラーメン用の麺としてじゃなく、焼そば用に、
お好み焼き店等に卸す為に存在するんじゃないかと思います。　まあどちらにせよ、朝一に
湯掻いてしまってる究極の作り置き麺な訳です。





若大将が自慢してましたが、確かにスープと麺が良い感じでマッチしてますね。

なる程分りました。　大島は塩が効いたうどんに合わせて出汁が少し甘めなんです。
　
馬渕の方が出汁がドライ気味なんで、中華麺の口当たりの甘さが差し引かれるんですね。

以前たみ家さんの出汁で中華麺を試食したら、出汁の甘味に中華麺の甘味が加わって
どうしても、そのまま中華そばとしては出せなかったのを思い出しました。

なる程、馬渕の出汁はドライで濃い目なんで中華麺と相性が良いんですね。

二口、三口と、食べていくと、麺の柔かさが逆にそうめんでもすすっているかのような
つるつる感が心地よくなって来ました。　最後にはスープがいとおしくなって飲み干して
しまったぐらいです。

これは新しく馬渕の名物が誕生しましたね。　松下の出汁はちょっと塩が勝ってるんですが、
{^L^}は馬渕の塩具合の方が気に入りました。

10円安いのも気分が良いです。　＼(^^;)

この中華麺は酢飯と相性がよさそうなんで、ランチだと寿司と組み合わせるがお奨めですね。

3時のおやつにも、値段＆量的にも最適です。

せっかくなんで、話題に出た大島や、松下、まんどぐるまの中華そばを紹介して置きますね。


大島製麺所　180円


松下製麺所　180円


まんどぐるま　150円


　




以前の馬渕手打製麺所の訪問記

　　　　　　　　　　　　1月31日　


　　　　　　　　　　　　1月24日　


　　　　　　　　　　　　12月13日　



馬渕手打製麺所
住所: 　 香川県高松市太田下町3013-1　地図
電話 　 　 087-867-2895
営業日　　 第１・３日曜日定休
営業時間　 月曜-土曜日-営業の日曜日　9:30--16:00　　2月からは月曜-土曜日も16時までになりました。