{＾L＾} が食べたもん

山よし佐文店 まんのう町

８月２１日にオープンしてからようやく２回目の訪問ですが、すっかり地元に溶け込んだ
印象がある山よし佐文店です。　








早朝６時から営業しているので、トラックドライバーなんかの利用が多いんじゃないかと
思いますが、国道３７７号線のうどん事情がどう変わったのか、一度チェックしないと
いけないですね。

国道３２号線を含めて、ちょうど綾歌町栗熊東の香川屋本店から山本町神田の孫心まで
ぽっかりと大型のうどん屋が無かった空白地帯だけに、新しいうどんマップがどうなった
のか気になります。

ちょっと入れば【 やましょう 】や、【 太郎うどん 】もありますが、どちらも地元民
が中心のお店で、街道筋の客層とは違います。


こがね製麺所や、こだわり麺やが進出してきそうな立地ですが、コンサルが入るような
うどん屋は、商圏人口を重視するので、ターゲットから漏れてたんじゃないかと思いま
すが、良い立地と思います。


もっとも今度、こだわり麺やが進出する善通寺の生野町の方が観光客を取り込めるので
そちらを優先するのは当然でしょうね。　敢えて旧道沿いを狙ったのは、善通寺と琴平
の移動客を狙ったんじゃないかと思いますが、読みが当るのかどうか開店が待ち遠しい
です。





さて、山よしの佐文店ですが、ちょいお昼を回っていたので、店内行列も短めで、すぐ
釜前まで到着できました。　笑顔の女性スタッフがずらりと厨房で働いていて多度津の
本店の時には無かった活気を感じます。　どこにこんなノウハウを隠していたのか、是非
本店にも反映して欲しいですね。＼（＾＾;）






山よしでは、冷たい系を食べる場合、温玉ぶっかけをチョイスすることが多いんですが、
思うところあって、温玉醤油を頼んでみました。














渡されたうどんを見て、えっ！　と思うぐらい細麺になってます。　多度津の本店で
多人数をこなすノウハウを持っているので、早茹でを狙った訳ではないと思いますが
食べて見ると、もっちり度は低くなっているものの、喉越しもよく食べやすいうどん
です。











新しい食感に挑戦してるんでしょうか。　元々、山よしには大将らしい男性が２名居た
んですが、佐文店には細い方の男性が来ています　年格好がどちらが大将でもおかしく
ないので、以前からどちらが大将だろうと思ってたんですが、兄弟でしょうかね。

いずれにせよ、うどんの値段も２０円アップさせて、佐文店では新しいうどんに挑戦
するようで楽しみです。





ちなみに、これが前回書いた、排水処理機です。大型のうどん店はこれを導入しないと
営業できないので、ある意味既存のお店を守る役割も果たしています。ﾎﾝﾏｶ









過去の山よし 佐文店 訪問記：


　　　　　　　　　　　　　8月22日





山よし 佐文店
住所: 　 香川県仲多度郡まんのう町佐文８０２−１
電話 　 　 ★多度津店　0877-32-0511
営業日　　 年中無休
営業時間　 6:00--15:00