{＾L＾} が食べたもん

瀬戸内料理屋　遊

うどんばかり続いたのでクレームが来ないうちに料理もやっと来ます。（汗）　正月に帰省した旧友が
おばんざいが食べたいと言うので、内町の遊へＧＯ！

このお店は美味しい料理と女将の人柄に惹かれて高松の文化人の集まる店です。　{^L^}は文化人では
無いのでたまにしか行きませんが。。（汗）



料理は割烹レベルで、お値段は居酒屋レベルと言えば一番分りやすい説明でしょうか。　お魚は旬の物
を一手間加えて出してくれます。　まあお刺身に関しては魚専門のお店と比べるのは酷ですが不満に思う
ようなレベルだった事は一度もありません。

女将が担当するおばんざいや、野菜の煮付け、干物などが最高のご馳走です。　この日は蛸の煮付けが
最高の味かげん炊かれてましたが、八頭（やつがしら）の焚いたのも美味しかったですねぇ～



まあ飲み代を入れずに4000円ぐらいの価格帯のお店なんで、一度も料金体系のことを聞いた事は無いです。
メニューに値段も入ってないので、一見さんは勘定書きを見るまで落ち着かないでしょうが、大抵のお客
さんは噂を聞いて来た人か、紹介の人なのでそれで不自由はないんでしょう。

大体、たくさん食べると安かったなぁ～と思います。　逆に一品や二品で切り上げると高く感じるので
おばんざいが含まれたセット料金のような物があるんでしょうね。



まずお通しのおばんざいが出てきたのを食べながら、女将と今日のお奨めなんかを相談するんですが、
あれやこれやお奨めを聞いていると、あれ？　この雰囲気どっかで味わったなぁ～　そうだ名もないの
女将のところだ！　と思うと女将の顔が名もないの女将の顔に見えてきました。（汗）　いやマジで
よく似てます。

いやぁ～そう言えば喋り方もよく似てるなぁ～（笑）　いつも食材の話になると盛り上がります。
ほんとに料理が好きなんですねぇ～。


この日は、さよりの昆布〆やよこわが美味しかったですね。　やつがしらとコンニャクの炊き合わせは
コンニャクも良い加減の甘辛さになってます。


香川の代表料理、ヌタも一味違います。　1人湯豆腐が食べれるのも嬉しいですねぇ～


格段に美味しいのは、古代米入りのおむすびと味噌汁です。　この組み合わせが最高です。


親鳥は食べやすいようにカットして出してくれます。　ヒマラヤの岩塩で食べます。　ゲタの煮付けは
もう割烹の味ですね。

カウンター席と、テーブル席、置くには座敷もあるのですが、この日座ったテーブル席には昭和6年の
高松の住宅地図が飾ってありました。　お店の位置はこの三越の左手にある大衆座のあたりです。
まあ天使の誘惑のあった角の東側と言う方が分りやすいですが。。（笑）





瀬戸内料理屋　遊　　魚っとするMAPのページ　 　　 　　 　　　　　　 　　　　　
住所: 　 香川県高松市内町6-3　地図
電話 　 　 087-823-0377
営業日　　 日曜・祝日定休　
営業時間　 17:00～23:00