{＾L＾} が食べたもん

こがね製麺所　詫間店


こがね製麺所の詫間店が１１月９日にＯＰＥＮしました。　今、県内のうどん屋さんで近所に
絶対来て欲しくない難敵のフランチャイズは、「こだわり麺や」と「こがね製麺所」だと思い
ますが、詫間でも駅前の「瀨戸うどん」さんと、「はすい亭」さんはライバル開店の前に閉店
してしまいました。


詫間の雄、「もり」さんも、こがね製麺のＯＰＥＮとは関係ないかも知れませんが、近々移転
されるということで、詫間のうどん地図も一変してしまいますね。








今回こがね製麺所詫間店をＯＰＥＮさせるのは、地元の海鮮夢太郎さんです。地元の団員Ｄさん
情報だと、この場所は以前結婚式場があった場所だそうです。　以前から海鮮夢太郎さんの看板
が出ていたので、自社物件への出店だとすると盤石の布陣ですね。













余裕のＯＰＥＮということで、特に半額セールとかはやってないようです。　プチ行列になって
ましたが、行列の進み具合も早く、プレをやってないにしてはスタッフの動きが熟練されてます。

新規のスタッフさんが他のこがね製麺所へ実習に出かけていたとしか思えないぐらい動きが良い
です。レジの女の子に至るまでボトルネックがないので、流れがスムースなんですね。

開店時に一番多いのが、釜場は回っているのに、レジで流れが止まってしまうことですが、ほんと
流れがスムースです。





うどんの方も、これまた新規ＯＰＥＮとは思えないぐらい、「完璧」な麺と出汁です。ほんと
ここでもう１０年やっていると言うぐらい完成度が高いです。　もっとも詫間地区のお客さんの
好みは、こがねの「もちもち重視」よりも若干固めを好むようですが、それでもこの食感を嫌う
人は少ないと思います。

こがね製麺所はやはり、本拠地が西にあるだけに西讃のレベルが高く、特に丸亀・多度津。高瀬
大野原はグループの中でもＴＯＰクラスじゃないかと思ってましたが、これは詫間もその仲間入り
ですね。

しかもこのグループの中でも詫間が一番出汁が濃くてインパクトあります。　まあ出汁の濃さに
関しては想定していたより消費のペースが遅くて煮詰まり気味という可能性もありますが、喉が
乾くこともなく、これぐらいで安定してくれても良いです。




うどんの写真をみると、多くの説明は必要ないかと思います。



｛^L^｝は、こがね製麺所では、かけと温玉ぶっかけを食べることが多いのですが、ぶっかけも
麺も出汁もバッチリでした。　こがねのぶっかけ出汁は飲める薄さになっていて、出汁と一緒に
うどんをするるのがお奨めです。








温玉とこのぶっかけ出汁が良く合うんですが、この麺の写真を見ても製麺の完璧さが伝わると
思います。

浜街道や、鳥坂インターを使って紫雲出山へ行くときは、この「こがね製麺所　詫間店」の前を
通るようになるので、これまた関所が出来ました。＼(^^)／




こがね製麺所　詫間店　　
住所:　　 　 香川県三豊市詫間町詫間614-7
電話 　 　 0875-23-6609
営業日　 　 無休
営業時間　　 6:00--15:00