{＾L＾} が食べたもん

津山ホルモンうどん＠屋台

昨日発見した、田村神社の屋台の津山ホルモンうどん。　食べない訳にはいきませんね。＼(＾＾;)
今日行って食べてみました。（笑）




元々屋台とは相性の良い食べ物です。　まあ津山からの出店ではないと思いますが、さぬ一で開発中の
ホルモンうどんのヒントがなにかあるかも知れません。　覗いてみるとタレは味噌ダレのようです。



お値段は１パック500円。　標準的ではありますが、パックに詰める量が焼きソバなんかと比べると
減らしてあるようです。　ホルモンがコスト高ですからね。



屋台村の中に食べれる場所があったので、熱いうちに食べます。　うどんは見る影も無くふにゃふにゃ
ですが、紛れも無くホルモンうどんの香り。　かなり甘めの味付けですが、それがホルモンの香りと
相まって食欲をそそります。　

これがB-1グランプリで3位を獲得できた要因ですね。　うどんがふにゃふにゃだろうが、ホルモンの
かけらが1個しか入って無くても、十分美味しいですね。　逆に本場で食べるホルモンうどんの方が
ピーマンやらの香味野菜でホルモンの香りをスポイルしている部分があるんじゃないかと思うぐらい
です。

屋台のホルモンうどんだけあってキャベツのカケラぐらしか具がありませんが、橋本農機具のうどんの
ように、シンプルにホルモンの香りがたって良いですね。　もちろんこれはタレが良いからでしょう。

このタレが具だくさんのホルモンうどんに合うのかどうかはわかりませんが、こう言う素ホルモンうどん
には合いますね。　ある意味讃岐ホルモンうどんの一つのヒントになるかも知れませんね。　メモメモ。

これだけじゃお腹の足しにならないので、富士宮風焼きそばも食べました。　この富士宮風の風が気になり
ますが、で～んとキャベツを山盛りにしたダンボールが置いてあります。　




関西なんで、オタフクソースは許しましょう。＼(＾＾;) 　

一口食べて、これは富士宮焼きそばではないですね。　富士宮そばを名乗るには、認定された三軒の
製麺所のいずれかの麺を使わないとならないはずです。　この麺はかなり柔らかいので固いぐらいの腰が
特徴の富士宮の麺ではないのは間違いないでしょう。



麺の袋や、箱を見えるところに置いてないので無責任には言えませんが、逆に言うとみせないのは
そういう事情と言う事でしょうね。　　富士宮風とことわりを入れているんで問題はないんでしょうが
あまりにも普通の焼きそばと変るところがないので、食べた人はガッカリでしょうね。

逆にその分、津山ホルモンうどんのポテンシャルの高さが証明された感じです。　　さていよいよ明日
ぐらいからはちゃんとした讃岐うどんを食べたいですね。(^^v




以前の津山ホルモンうどん

　　　　　　　　　　　津山ホルモンうどん　8月19日