{＾L＾} が食べたもん

黄昏タンデム OPEN

今日は待ちにまった黄昏タンデムのOPENの日です。　松岡も、たむらも、前場も通り過ごして
お腹を期待に膨らませて駆けつけます。

32号線からだとシャングリラと言うパチンコ屋さんと香川銀行の間を北上します。




200メートルぐらいでタンデム坊やの看板を見つけたら西に曲がるとすぐお店があります。





438号線を北から来る場合だと、あやうた製麺へ曲がる交差点をそのまま南進して、ノエビアの
看板の所から東へ曲がると池のほとりにお店が見えます。





すでに数人のお客さんが待ってましたが、うどん系新店ハンターさんの姿は無いですね。
お店の前にはご主人のお父さんが作っているらしい野菜の直売コーナーが有ります。　実家が
農家と言うのは凄くアドバンテージですね。







待ち客が居るから少し早めにOPENするかと思いきや、ジャスト11時に暖簾が上がりました。
テーブルを片付けてからでないと次のお客さんを入れないとの張り紙をみても、几帳面な接客
を目指しているようです。


注文を聞いてからのラーメン作りも、手早いながらも一杯一杯丁重に仕上げてから次の注文に
移るところからもそれが伺えます。　どんぶりを並べて置いて一度に作ると言う方式はとって
ないようです。　時間は若干かかりますが、場所柄通りすがりに食べるラーメンじゃないです
からね。　待ちましょう待ちましょう｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･♪






看板ラーメンの醤油そばと、白湯鶏ボタそばは半々ぐらい出てました。　初日だからかつけ麺
を頼んでいる人は居ませんでしたが、チャーシュー刻みご飯は頼んでる人が多かったです。

大盛りの設定は無かったんですが、頼む人が居て初日だからか対応してました。昔蕎麦屋だった
時に来た記憶ではもう少し広い店内だったような記憶があるんですが、カウンターと小上がり
にテーブル席が１セットと席数を絞ってあるのがわかります。


大阪の洛二神で修行した大将はFaceBookのイメージではう少し若い人かと思ってたんですが、
5歳ぐらい読み違ってたようです。　と言うかチラシの漫画のキャラクターにそっくりなんで思わず
笑ってしまいました。＼（＾＾;）





奥さんはイラストレーターか漫画家と想像してましたが、いかにも業界の人と言う感じで予想
はたがわぬ感じです。








さて｛^L^｝の黄昏醤油ラーメン半玉入りが出来上がりました。　面白いどんぶりでしょ。








麺は予想を超えた細麺です。　ずずっとすするとスープがガツンと来ますね。　100％予想
通りの味とコクです。　間違いなかった！

しかし思いっきり甘いスープですよ。　香川県民は甘めのスープを好むと言われてますが
その中でもダントツに甘さを感じます。

ただ旨み系の甘みなんで嫌味もないし喉も乾きません。　甘党の｛^L^｝は大満足なんですが
辛党の人はどうなんでしょうね？　まあ辛党の人でもさぬきのおでんにはたっぷりと味噌を
つけるんでこう言う甘味はOKなんでしょうか。

この一杯を食べただけで、もう讃岐ラーメンの片手TOPに躍り出た事は間違いないです。






スープはもちろんですが、トロトロの豚チャーシューや鶏とは思えない極上の舌触りの鶏
チャーシュー。　湯気で湿気無い海苔。　穂先シナチクと言うんですかね？　　柔らかい
シナチクと、使われている素材全てに大将のこだわりを感じます。


麺の量がかなり少なめなんで、TKG（卵かけご飯）や刻みチャーシュご飯を食べることを
想定してるようですが、それはうどん巡礼の途中に讃岐ラーメンも食べておこうと言う時
に良いじゃありませんか！

今日のところは取り急ぎOPENインプレと言う事で、残りのメニューも食べたらまたUPしたい
と思います。

OPEN記念のタオルを頂きました。　レトロ感がよいでしょ。






　








ラーメン★スペイス　黄昏タンデム
住所: 　 香川県 丸亀市綾歌町岡田東1597-2　地図
電話 　 　 0877-86-3880
営業日　　 毎火曜日と第2・第4水曜日定休
営業時間　 11：00--14：30　　スープ切れ終了有り