2016年03月20日
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2016年03月20日08:00 Comment(0)
天空のうどん@紫雲出山カフェ
天空のうどん@紫雲出山カフェ
今日の天気予報は、小雨の後に晴れるという狙っていた天空の写真を撮るには打ってつけの日。
早起きして、まずは上杉のうどんで腹ごしらえした後に荘内半島の桜の名所、紫雲出山を目指し
ます。
この桜のシーズンにこの紫雲出山から、こんな写真を撮って、うどんオンリーの写真から一歩
踏み出すというのが今年の抱負なんです。
この紫雲出山の桜の写真は数々の旅行雑誌の表紙ややポスターとなってるのでご存知の方も
多いと思います。 {^L^}も老後の楽しみに、こんな写真が撮りたいと昨年下見に行ったん
ですが、撮られたアングルから見ると、紫雲出山の展望台から福山市の六島に向かって撮った
ものだとわかりました。
この展望台から撮ると、誰でも同じ写真が撮れます。 後は天候や光と桜のタイミングさえ
合えばこんな大賞ものの写真が撮れそうと言うことで、、今年の{^L^}の抱負なんです。
しかし山の天候は変わりやすいというか、朝から上がって雲の切れ間を狙って撮ってたんですが
昼から晴れて、天空写真が撮れるハズが、だんだんガスがひどくなって来て断念。
でもまあ、天空のカフェで天空うどんも食べれたんでよしとしましょう。 紫雲出山山頂は
標高が352メートルなんで、大窪寺の八十場庵とかには高さではかないませんが、ガラズ張り
の特等席からの眺めは時を忘れます。
晴れてたら眼下に見える積(つもり)、箱(ハコ)と言う地名の町は、その昔の浦島伝説にも
登場する伝説の町なんですが、それ以前にこの荘内半島自体がなんと縄文時代から人が住んで
いた場所なんです。 そして紫雲出山には弥生時代から人が住んでいたそうで住居の跡も発掘
されてます。
その遺跡の資料館の中に日本一景色のよいカフェが在る事は、意外に知られていません。
そのカフェでうどんが食べれることが、うどんライダーKazumiさんによって発掘されたのが
2011年春のこと。 以後うどん巡礼の休憩所としても有名になりました。
冷凍うどんですが、日本一の景色を見ながら食べるうどんは最高ですっ!
古代米のおにぎりを食べながら、弥生人になった気分で敵の来襲を見張りました。\(^^;)
結局今日は最後まで雲海にならず、天空の島々は撮れませんでしたが、うまいうどんも食べた
し、一瞬一瞬の島々の見せる美しさは来てよかったと思わせるに十分でした。
紫雲出山山頂は、下界より桜の開花が約1週間ほど遅れるそうなので、4月2-3日あたりが満開
じゃないかと思います。 くだんの展望台には三脚の列が並ぶそうですが、早起きしてなんとか
目的の天空の桜を撮りたいとたくらんでいます。
紫雲出山遺跡館喫茶コーナー
住所: 香川県三豊市詫間町大浜乙451-1 地図
電話 0875-84-7896
営業日 12/29--12/31休み 1/1--1/3は午後休み
営業時間 9:00--17:00 (冬季 12-2月は16時まで)