{＾L＾} が食べたもん

もみじ プレオープン

国分寺のたちばな屋さん跡に、もみじと言うしぶい名前のうどん屋さんが出来ることは以前にもお知らせしましたが、今日プレオープンだったので行って来ました。

オープン時間とか、駐車場の情報が無かったので、新店ハンターの馬さんから、今日は１１時１５分ぐらいにオープンしたとの情報と、第二駐車場があると言う話を聞いてから家を出ました。










あまりＳＮＳとかでもプレオープンの情報を見なかったので、皆さんご存知ないのか、到着すると駐車場はまだ余裕がありました。　第二駐車場と言うのが、地図の位置に見当たらず、帰ってからGoogle Earthで見てみると、ひょっとしたらピザ屋の横の家の裏側の駐車場の事かも知れません。

ちょっと地図が不正確ですね。　地図の位置には家が建ってます。　以前たちばな屋さんの跡に、若いご主人がやる同名のお店が出来たんですが、突然お店の前広くなっている路肩にクルマを停めないでくださいと言う貼り紙が出て足が遠のいてしまったんです。

その後、そのお店は閉店してしまっただけに、駐車場が気になったんです。　今日は取りあえず皆さんが路肩に停めていたので、ざっと７台ぐらいは停められてました。　まあ７台停められたらなんとかなりますね。

路肩が広くなってる部分が道路なのか、民有地なのか分らない分部がありますが、初代のたちばな屋さんの時には普通に皆さん使ってました。　お店の横を県道が走り、お店の前は団地の進入路となっているだけに、付近には駐車する場所がありません。汗























ちょうど新店ハンターの皆さんと入れ替わりに入ったので、店内は混んでませんでした。　プレの情報もあまり広まってないようです。　大将は綿谷の出身だそうなのと、プレ期間中は天ぷらの種類が限られていて、縁起ものの【 海老 】 が無いので肉うどんにしました。

おにぎりと、竹輪やコロッケが無料でしたが、天禁、米禁の身なので辞退させて頂くことに。m(_ _)m

リサーチの時に、スタッフ募集中の求人案内を見たんですが、なんだか人がたくさん居ますね。　男性は若い人と中年の人が居ましたが、どちらが大将なのかな？

店内に開店時間とか、営業情報が書いて無かったので、詳しい事は分りませんが、２６日がグランドオープンだそうです。

昨日、吾里丸うどん２さんのかけ２９０円が高く感じると書いたばかりですが、２７０円だと高い感じは無いですね。　肉うどんの４７０円は安く感じます。









その肉うどんですが、なかなか良かったです。　肉自体は綿谷さんより柔らかくて、｛^L^｝好みの甘めでした。　うどんは今日だけかも知れませんが、結構不揃いで細いのが結構混じってました。

狙って不揃いにしている可能性があるのは、見た目は不揃いでも食べた感じはそれ程食感の違いを感じないからです。　太い方が完璧に茹で上がっていると言う事だからからだと思います。

結構細いうどんが混じっているんですが、太い方がしなやかなので、細さを感じないんですね。　全般にしなやかで、喉越し抜群のうどんです。

出汁も肉うどんの部分を差し引いても、優しくて深いコクのある出汁で気に入りました。　一言で言うと、毎日食べたくなる出汁です。

このうどんなら、後は駐車場の問題さえ解決すれば、このロケーションでは人気になるんじゃないでしょうか。　

次回は肉ぶっかけを食べて見たいと想います。

コロナのお時間です。　

上にもうどんの価格の事を書きましたが、材料費の高騰はうどん屋さんも頭を悩ませていることと思います。　昨日書いた吾里丸うどん２さんのかけ２９０円も、すぐ物価の方が追いついてかけうどんが３００円が普通になるのは分っているんですが、仮にも赤字でクラファンをやって資金を調達するお店が、そっせんして同じ商圏で一番の高値となるのはどうかな？　と感じたからです。

コロナで大打撃を受けたうどん屋さんを襲う、うどん５００円問題。　これを乗り切るには、うどんの特性を生かした戦略が必要です。　大体、小麦粉の値段が上がっても、うどん自体の原価は１円程度しか変りません。

ガス代とか天ぷら油の値上がりの方が、経営を圧迫します。　かと言って、マジでうどん１杯が５００円になったら、うどん離れが起るでしょう。　今でさえ、スーパーやコンビニの弁当を駐車場で食べているシーンをよく見掛けます。　うどん屋さんの敵はライバルのうどん屋さんより、コンビニ弁当です。

うどん屋さんもお客さんの健康を第一に考える必要がありますが、この値上げラッシュを乗り切るには、【 素うどん 】 を食べてもらうしか無いです。　まあ素うどんだけと言う訳にはいかないでしょうけど、出来るだけ、素うどんでお腹を満たしてもらうのが、たとえ客単価が下がってもお店の利益は増します。

あとは素うどんの寂しさを満たす工夫ですね。　トッピングや副食などを工夫して満足度を上げる手法です。　季節の野菜とか安く調達できる食材を探してトッピングや天ぷらにするとかの努力が必要となるでしょう。

ただでさえ、ウクライナ問題で小麦の高騰が危惧されている所へ、インドの熱波で小麦の収穫が落ちるのは予想外の痛手です。　とは言え、前述のようにうどん１杯に対する小麦粉の原価が低いさぬきうどんは逆に考えると、アドバンテージが有ると言えるでしょう。

さぬ一で、以前３００円でエコメニューを出していた時に、やれば出来るもんだなぁ～と言う原価を下げるアイデアが色々出て来ました。　これからも折を見て、そう言う手法を紹介していきたいと思います。



モヤシも麺も…ラーメンに“値上げの波”　1杯1000円時代も？　

出典：Yahooニュース/日テレ
https://news.yahoo.co.jp/articles/54f646580a85c7f2c6405c630fb7fcb0a9d34bfb

麺、スープにチャーシューなどのトッピング…。町のラーメン店にも今、値上げの波が押し寄せ、ラーメン店の店主は「今までこんなことはなかった」と困惑しています。食材の業者やラーメン店が直面する、価格高騰の現状を取材しました。

お腹を満たす庶民の味方、ラーメン。器からこぼれそうなほど乗ったモヤシと、肉厚なチャーシュー。ガツンとくる濃厚な豚骨スープがたまらないラーメンです。しかし――

らーめんバリ男　岩崎誠店主

「全ての材料が値上がりしていて、今までこんなことはなかったです」

豚骨味の決め手となるラードの原料、背脂が30％値上がり、特製ダレにつけ込んだ豚肉のチャーシューは10％アップしました。さらに、スープに使う骨とモヤシは10％、麺も7％と、食材の値上がりが軒並み続いているのです。

「らーめんバリ男」では、ラーメンの無料トッピングに、野菜増しと脂増しがあり、多くのお客さんが注文します。

お客さんは「脂増しは僕のなかでは必須ですね。切っても切れない存在です」と話しますが、お店にとっては大痛手といいます。

岩崎店主
「全部無料なので、けっこうやばいです。脂をかけた方がおいしくなるんですけど、『増やさないで～』と思いながらやっています」

肉の卸売り業者から、来月、さらなる値上げ通達がきているため、今後、店頭価格への転嫁も検討せざるを得ない状況に追い込まれてしまいました。

岩崎店主
「『耐えられるところまでは耐えてやろう』と思うんだけど、これ以上（仕入れ値）上がると、やっていても利益が出なくなってしまうので」

総務省の調査によると、中華そばの平均価格は613円で、これまでで最も高値となっています。

らーめんバリ男では、食材の高騰を考えると、本来は、1000円程度の店頭価格が妥当だといいますが、「安くてうまい」を守るため、現状は据え置きにしています。

「（払うのに）1000円の壁というのはあると思います」

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店に食材を卸す食肉卸業者では、何が起きているのでしょうか？

海外から仕入れたチャーシュー用の豚バラ肉や、スープ用の骨、ラード用の背脂の価格が、去年の末から軒並み値上がりしているといいます。

オザワ食肉センター　小澤和人さん

「（背脂の仕入れ値は）だいたい1.5倍くらいに上がってきています。中国がロックダウンしていて、港で船が止まってしまっている状態なんですけど」

高騰の理由は、中国のロックダウンで輸入肉が品薄になっていることや、急激に進んだ円安などがあるといいます。

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ラーメンに欠かせない麺の値上がりも深刻です。全国100店舗以上のラーメン店に麺を卸す、東京・大田区にある丸山製麺の製麺工場では、何度も押し寄せる値上げの波に悲鳴をあげていました。

小麦粉を機械に入れて練り、のばして巨大なロール状にします。それを機械に通すと、縮れ麺が完成します。

丸山製麺営業職　丸山健太さん

「昨年に2回（仕入れ価格の）値上がりがありまして、今回で3回目の値上げになります」

生産地の天候不良や、海上運賃の値上がりなどで、先月、輸入小麦が3回目となる値上がりになりました。そのため、ラーメン店に卸す来月以降の麺の価格も、上げる方針だといいます。

丸山さん
「（ラーメン店への麺価格を）約5％から、商品によっては10％ほどの値上げというのを、お願いせざるを得ない状況になっていますね」

庶民の味方ラーメンが、1000円超えとなる日がきてしまうのでしょうか。




もみじ　　
住所: 　 香川県高松市国分寺町柏原２０　　　
電話 　 　 　
営業日　　　　
営業時間