{＾L＾} が食べたもん

移転　らぁめん　欽山製麺所

瓦町の祇園通りから片原町へ移転した中華そば欽山へ行って来ました。　今回は名前も
変更して【　らぁめん　欽山製麺所　】　になると聞いて楽しみにしてました。

名前の感じは自家製麺に一段と重きを置いた感じですね。　OPEN時すでに全粒粉を使用
した麺を売りにしてたんですがいよいよ製麺所を名乗るまでに進化しましたか。

｛^L^｝的には麺よりもスープが気に入っているお店です。　残念ながらここ最近行って
なかったんで、移転OPENを楽しみにしてました。



　

場所は片原町駅の東側、踏切を渡ってすぐの元、らーめん 晴れるやさんが有った場所です。
ここだと、ゴッドハンドの近くの100円パーキングか、ホテルみまつの近くの100円パーキング
にクルマを停めて行くことになりますかね。





綺麗に改装されたお店は入口がガラス張りの製麺室になっていて雰囲気、レイアウト共に
良いですね。　ガラス越しに見える大将の貫禄も十分。








メニューは増税後だと若干安くてお得になった気がします。　どれにするか迷いましたが
以前のお店だと、にごり鶏そばに当たると思われるスタンダードの鶏そばを注文。　ランチ
時間帯だとプラス150円で鶏めしが付けられるんですが、とりあえずはラーメン単体に
しましょう。


しかしOPENしたばかりなのに好調ですね。　お客さが入れ替わり立ち代り入って来ます。


お客さんの数の割には短時間で鶏そばが出て来たのに好印象。　鶏めしや特製鶏めしが
ラインナップされたり、大将すっかり余裕ですね。







登場した鶏そばのスープは幕が張って濃厚そうです。　早速スープから飲んで見ると
ガツンと来る鶏の濃厚さが極上ですね。　極上と言うのは、インパクトが有るのに濃過ぎ
たりせずスッキリとしてるからです。　　見た目と違って食べた感じはクリアなスープ
です。　天下一品が苦手な方でも、これならいけますよ。　







太めの麺は、さぬきの夢2009使用だからか、今流行りのぶっとくて固い感じじゃなくて
もちもちとまでは行かないものの独特の食感です。　太麺なのにスープがよく絡むのは
麺に味があるからに違いありません。　うどんの場合だとスープが薄いのでそのあたり
が良くわかるんですが、これだけ濃厚なスープになると検証は出来ませんでした。

これは銭の取れるラーメンですね。　移転して正解と言うか、旧店でラーメン店の
ノウハウを掴んで満を期して一気にこれだけの店に格上げした大将の手腕は大した
ものです。

大和製麺所のラーメン学校卒の大将はどれぐらい大和のノウハウを取り入れているの
かは知りませんが、瓦町店のOPENの際にスープの出来が異常に高かったんで大和の
レシピだと想像してました。　OPEN以来どれぐらい大和のフォーローが有ったのかも
知りませんが、この快進撃の支えになっているとしたら、そこいらのラーメン屋開業
教室や、フランチャイズを超えているかも知れませんね。　

店内の清潔さとオシャレなインテリアに相まって、コラーゲンたっぷりのスープ
は女性に特にお薦めのラーメン屋さんの登場です。




以前の欽山訪問記



　　　　　　　　　　　　　11月1日




らぁめん　欽山製麺所　
住所:　　 香川県高松市片原町4-10
電話 　　 087-821-3831
営業日　　日曜日および祝日定休
営業時間　11:00--14:00 17:00--23:00