{＾L＾} が食べたもん

タイ料理 佛沙羅館＠京都木屋町

いやぁ～　暑いですねぇ～　京都へ行って来たんですが、京都は高松より2割ぐらい暑かったですよ。
定例の鈴虫寺への参拝を朝一に済ませて、お昼はなにを食べましょうかねぇ～　これだけ暑いと
祇園とはは行きたくありません。　弁天茶屋の豆乳つけそば も考えたんですがちょっとピリ辛が
食べたくなってエスニック料理にしましょう｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･♪





さらっとネットで検索して木屋町の川床料理が並んでいるところに、タイ料理佛沙羅館と言う京町屋
のタイ料理屋さんがあるのを見つけたんでここへ行ってみましょう。

お店が11:30からなんで、電話で予約を入れて開店と同時にお邪魔しました。　駐車場もすぐ近くの
100円P　が空いててラッキーでした。　川床料理街は南向きの一方通行なんで、隣の駐車場が空いて
ないとグルグル回ることになるんです。





おも向きのある木屋町にタイの国旗がなびいていてすぐ分りました。　鴨川方面に路地を入って突き
当たりに佛沙羅館があります。










正直パンフレットとかWebページのお店の写真とはかなりギャップのある客室ですが、これは京町屋
なんである意味しかた無い事。　大体、川床料理のお店と言うのは昼に来るとこんなもんです。







ネットで1300円のランチプレートが有るのを確認してたんで、家族三人でそれぞれ違う物を頼みます。
佛沙羅館プレートと言うのが、グリーンカレーで、カオパッドと、パッタイの三種類です。

料理はマイルドな京風味付けですが、現地風の劇辛もできると書いてあります。　まあ家族ずれなんで
京風でいきましょう｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･♪




どうやら経営はタイ人で、料理人もタイから連れて来てるようです。　お運びが日本人のアルバイト？
さんなのがちょっと残念。　タイ人の笑顔の可愛い女の子なら最高なんですけどね。　＼(＾＾;)

奥から聞こえて来るタイ語に期待を膨らましながら料理を待ちます。




{＾L＾}はグリーンカレーを食べます。　おっ！　確かに宮廷料理と言われればそう感じる気品ある
奥ゆかしいカレーですね。　かなり複雑な重厚な味でこれはなかなかのもんですよ。　これで辛く
してもらったらかなりいけます。

調味料は流石に現地人が作っているだけあって、生姜とかの量も半端なく入ってます。タイ風オムレツ
とか春巻きはまあ普通ですね。　　ヤムウンセンは辛く無くてちょっと別物ですが、グリーンカレー
と一緒に食べるんであまり関係無いです。







パッタイとカオパッもかなりマイルドでしたが、家族はちょうど良いと食べてました。　宮廷料理
と言う先入観もあってマイルド＝高貴なイメージのすり込みがあるんでしょうか。
なにせ、床の間に秋篠宮殿下が来店した時の写真が飾ってありますからね。　殿下はタイフリークで
タイ料理には舌が肥えてますからね。

このスープはかなり薄味で、最初に飲むと物足りないんですが、パッタイとかを食べたあとに飲むと
りょうど良い味になっていると言う不思議なスープでした。　ほんと薄味でお湯にレモングラスでも
入れてカピでも少し入れたような上品でなにか香りがある味。　同じような味の物は魚のスープで
もう少し濃いのは飲んだ事がありますけど日本には無い味ですね。






5月と9月には昼間も川床をやれるようですが、鴨川のほとりでシンハー片手にタイ料理が食べれたら
タイ人もビックリですねっ！　　手頃な値段だから夜の川床も来て見たいな。

京都でランチを食べるとほんとに高いですからね。　蕎麦とかラーメンとかエスニックなら味も
しっかりしてて京料理の1/3ぐらいの値段で食べれるので良いですね。　この佛沙羅館のグリーン
カレーのプレートはお奨めです。

メニューとかを載せて置くので、京都でランチに迷ったら思い出してください。　
前回の本家 尾張屋の蕎麦 もお奨めですよ。





















京町屋でタイ宮廷料理 佛沙羅館 バサラカン
住所: 　 京都市下京区木屋町通松原上ル美濃屋町１７３－１　地図
電話 　 　 075-361-4535
営業日　　 水曜定休　（床期間７，８月は無休）
営業時間　 11:30-14:00 17:00-22:00