{＾L＾} が食べたもん

川内屋

土曜日に食べた川内屋です。　　この日月は連休だったんで間違って行って見る人が出ると
悪いんで書く日をずらしました。

もうすっかり中華そばマニアには有名になりましたが、普通の人と話しているとあのあたりだと
田村屋の中華そばしか知らない人が多いですね。

川内屋さんはTVはおろか、地元のタウン誌にも登場したことないんで、前を何度も通るけど
あの建物がラーメン屋だとは知らなかったと言う人がほとんどです。

場所がちょっと説明しにくくて、紙風船と言う喫茶の前田とか森口不動産の裏だとか説明しても
その目標自体を見落とす人が多いんですね。




長尾街道沿いと言えば街道沿いなんですが、建物自体は少し奥に引っ込んでるんです。　目印
はこのラーメン屋らしくない外観と、黄色いパトライトです。

高松方面からだと、松原病院を通り越したら左手を見ながら走ると見つかります。　ハタダの
お菓子屋さんが見えると行きすぎです。＼(^^;)


{^L^}も何度か13時頃に行って看板が出てなかったで麺切れ終了かと思って帰ったことがある
んですが、どうやら11:00～14:00はしっかり営業しているようです。　ラーメンだからうどん
のように麺切れは無いようです。

多分常連さんなんかが営業時間前に店内に入ってしまうと、入口の看板を営業中にするのを
忘れてしまうんじゃないでしょうかね。＼(^^;)




いつもはご主人と奥さんが2人でやってるんですすが、先日からご主人が一人でやってます。
その影響か、とろ麺と言うとろろをかけて食べるメニュー落ちしてますね。　

まあここはラーメンと印度麺と呼ばれるカレーラーメンが二大人気なんでよしとしましょう。
かけ麺と言うのは単純にチャーシューの入ってない素ラーメンのことです。　たった50円の
違いで味の違いは大きいので、是非スタンダードのラーメン300円を食べてみてください。





もうひとつ忘れてはいけないのが、カウンターに置いてあるフライドニンニクチップ。　
これを入れるか入れないかで味が大きく違ってきます。　もっともこのニンニクチップ、昨年
まではなかったんです。








ご主人が一人でまわす影響か、チャーシューが別盛りになってます。　単純に言うとこの
チャーシュが50円と言う事ですね。





まずは一口スープをすすります。　香川のお約束甘い香りが口内に広がったところで一気に
麺をすするとっ！　　自家製麺ならではの小麦の甘みと香りと一緒にしなやかな細麺が喉を
抜けていきます。　

実はスープが甘いので、麺が甘いのはほんとスープのせいかと思ってしまいがちですが、
この麺を色々な形で食べると間違い無く小麦の甘みが出ている麺なんです。



この麺の旨味と言う点では香川の自家製面のラーメン屋さんの中でTOP３に入るのは間違い無し
だと思います。

スープも一口目は甘いですけど、ニンニクチップを入れ初めてから奥行きのあるコク旨の
スープになりました。　このニンニクチップは30分もすれば匂いが完全に消えてしまうので
思い切ってスプーン２杯ぐらい入れると良いです。　最初匂いを恐れて少し入れたんですが
匂いが消える事が分かってからは大量に入れてます。

元々うどん系の食堂だったので、スープはしっかりとイリコと昆布が効いてます。　これが
300円のラーメンだとは思えないぐらいの美味しいスープですね。うどん屋さんのラーメンも
安くて美味しいですが、やっぱり中華そば専門店になると一味違います。　とくにニンニク
チップが登場してから、もうまったくうどん屋さんのラーメンの追従を許さないレベルに
ランクアップしています。

最後の一滴まで飲み干せるスープです。


うどん屋巡りに入れてみたり、農学部方面へ所用で出掛けた折には是非この300円の至極の
一杯を体験してみてください。（＾＾ｖ　　　ニンニクチップ忘れずにっ！



　過去の川内屋　訪問記　：

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2月10日　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　11月26日　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3月9日　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1月20日　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　12月18日　




川内屋
住所: 　 香川県木田郡三木町大字池戸２９０７ 　地図
電話 　 　 087-898-8552
営業日　　 日曜日　定休　　2011年9月から祭日も営業してます
営業時間　 11:00～14:00　　2016年4月から