{＾L＾} が食べたもん

讃岐そば りんや

なんか今日はあっさりしたものが食べたくなってちょっと思案。　ラーメン気分なんですがあっさり
ラーメンとなるとどこにしましょうかねぇ～♪

5月のOPEN以来あちこちのBlogで評判の良い丸亀の讃岐そば りんやの澄んだスープが目に浮かびました。
ちょっと遠いですけど行ってみましょうかね。

土器川を越えて11号線のスシローの交差点をお城方面に曲がります。　郵便局を超えてぽかぽか温泉の
看板を西に入るとすぐ見つかりました。




向かいはぽかぽか温泉です。



他のブロガーさんの所には「おと泉製麺」なる看板の写真が載ってるんですが、今日は製麺所の看板は
出てなかったです。？？？？激謎。


13時を過ぎてたんで先客は2組でしたが、帰り際にも途切れずお客さんが来てました。　女性の比率が
多いのは、お店が窓が大きくて明るいからか、澄んだスープが女性を引き込むのかも知れません。






注文するのは迷わず、【　ひやそば　】並の500円です。　人気の鶏めしは今日はガマンしときましょう。

作るところを見ていると、塩ダレのような感じです。　あらかじめ写真を見ていたんで驚きませんでしたが
この澄んだスープをはじめてみると、かなりインパクトあると思います。　






まずあえてスープの味見をせずに麺をすすってみました。　　麺は玉子麺ですね。　玉子の香りと甘みが
来ますが、鶏スープも負けてません。　　見た目と違ってかなりインパクトのあるスープです。
よくあるうどん屋の素ラーメンとは一線を画します。

これは地元で人気の上海軒のラーメンと嫌が上にも比べられるでしょうね。　当然りんやの方が麺も
スープも現代風のテイストです。




隣に「おと泉製麺」の看板があがっているぐらいなんで、当然自家製麺なんでしょうけど、今のところは
スープに麺が負けている感じ。　　もっともそれはとら家の極細麺や、川内屋の星入り麺を食べている
からそう思うんであって、大手製麺所の普通のかん水入りの麺よりは、はるかによく出来てます。

おそらく無かん水でやりたいために自家製麺でやっているんでしょう。　しかしこのスープを川内屋の
麺で食べてみたいものですね。　




今日のひやそばは、あまりスープを冷たくしてませんでした。　今後暑くなるともう少し温度を下げる
かも知れませんが、おそらくギンギンに冷やすことはしないと思います。　ここの大将はしっかりと
自分のところのラーメンを食べてますね。　どのぐらいの温度がこのスープの旨味を一番発揮するか
よく分かってます。

麺もスープもなかなかのもんですが、シンプルなだけにお徳感が無いのが残念なところ。　ズバリ言えば
並が450円、いや480円でも良いので500円を切っていればかなりインパクトありますね。

もしくは、鶏めしセットで600円とか。。。　　普通の男性ならおそらく大600円＋鶏飯＝800円となる
はずなんで、鶏そぼろや、鶏チャーシューだとどうしてもお徳感にかけるんじゃないかと思います。　

まあオープンしたばかりだし、まずは【 讃岐そば 】を打ち出すのにさぬきうどんの感覚を打ち出したん
だと思います。　今後進化して行くと思いますね。

やはりこのスープで突き進むなら、大阪のきんせいラーメン の方向性でしょうね。　鶏のタタキが
のるだけで、もう満点でしょう。

いやはやちょっと遠いですけど楽しみなラーメン屋さんが出来たもんです。



讃岐そば りんや
住所: 　 香川県丸亀市山北町３７８－３ 　地図
電話 　 　 不明
営業日　　 月曜定休
営業時間　 11:00～15:00