{＾L＾} が食べたもん

千手庵の蕎麦ランチ

昨日はでっかいハンバーガーをやっつけたので、今日は軽く蕎麦でも手繰りたい気分～♪

でも火曜日なんで高橋さんも、小乃さんもお休みです。（涙）　そうだっ！　1週間前に
行ったばかりですが、千手庵の蕎麦ランチを食べに行こうっと～！　

{＾L＾}は前回、ざる蕎麦とかけ蕎麦を両方食べたので、古代米がついてくるセットはまだ
食べてません。　りえぽんさんが食べた のをみると、お抹茶付きで美味しそう！　



ちょっと出遅れてお昼を回ったせいか、店内にはお客さんが何組かいて、ご主人が追加の
蕎麦を打っているところでした。　　水回しから切りが終るまで蕎麦打ちは最低でも40分は
かかります。(汗)　　捏ねているところだから30分ぐらいは待ちそうですね。

でも予約のお客さんように残してあった蕎麦を先に出してくれる事になりました。（嬉）



普通蕎麦会席の場合は、抹茶は食後に出てきますが、千手庵はランチと言う事もあり先に
お薄が出てきます。　

和三盆のお菓子を頂き、抹茶を飲んで蕎麦を待ちます。　和製アペリティフです。＼(＾＾;)

ご主人が陶芸家だけあって、このざるの器は凝ってますねぇ～。　蕎麦好きに陶芸家が多い
のか、陶芸家に蕎麦好きが多いのか、蕎麦屋では器や書を見るのも楽しみです。




古代米がコントラストなお膳ですね。　今日は前回より心なしか蕎麦が細めです。　この間
はちょっと太いなぁ～と思ったので、ざる蕎麦用に少し細くしたのかも知れません。



うんうん、食感もピンピンとした感じがなくなって、ちょい固めの蕎麦と言う感じで、蕎麦
にも腰と歯応えを求める讃岐向きかも知れません。

ワサビは生ですが、あまり効きませんね。　やっぱりもう少し太い方が辛いのかなぁ～？

付け出汁も前回と少し違う感じです。　このあたりはまだ試行錯誤と言うか研究中と言った
ところでしょうか。　同じ材料を同じ配分で作っても出汁の味は微妙に違ってきます。

美味しくなっているように思うので、このあたりは実戦のたまものと言う事でしょうか。




古代米は少し柔らかめでした。　蕎麦を先に食べて、蕎麦湯でスープを作って食べるとなかなか
合いますね。　おかずは蕎麦屋らしい味付けで古代米とマッチします。　りえぽんさんの
ところでみかけた、デザートの金柑の甘露煮は今日はありませんでした。（涙）

千年庵では食後の珈琲と麦工房＠山形のシベールのラスクフランス が楽しみです。



{＾L＾}が食べ終わる頃に、ご主人が蕎麦を打ち終わり、同時に予約のお客さんが見えました。
間に合ってよかった。（笑）

まだ4月にオープンしたばかりですから、蕎麦の出来もお店の運営も発展途上と言ったところ
ですが、なにか居心地の良いお店です。　これからの発展が楽しみです。


以前の千手庵の日記　：
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4月14日　




手打ちそば処　千手庵　　 　　 　　 　　　　　　 　　　　　
住所: 　 香川県高松市塩上町3丁目15番6号　　地図
電話 　 　 087-863-3456
営業日　　 毎週月曜日、第四日曜日定休
営業時間　 11:00～15:00　蕎麦切れ終了有り